東京都心はアーグルトン

免許の更新に新宿に行った。東京に来て初の免許の更新だ。新宿の免許更新センターは平日しかやってないので今日時間を作って行った。
都庁というものに初めて訪れたが、そのデカさに驚いてしまった。これが役所だと?! 私の出身町の人口より30倍多くの人がここで働いてるだと。さすが東京都心。パラレルワールド。
ゆりっぺもここにいるのだろうか。なにとぞ東京を頼む。
ただ都庁は駅に直結してほしい。死ぬほど迷った。到達できなさすぎてgoogleMapのトラップストリートを疑ってしまった。

5年ぶりに講習を受けた。一時不停止があったので講習は1時間。さぁ睡魔との戦いだーと不謹慎なことを思ってたが、予想以上にタメになった。
関西と差を感じたのは、講師の腰が非常に低かったこと。「すみませんね、忙しいのに」「すみませんね、くどくて」ってしきりに下手下手に出てた。
アレ。関西時代の講師って「お前らちゃんとせんといかんぞ」みたいな上からだった記憶があるんだけど。人によるのかもしれないが。こちらは一時不停止違反の普通講習の身なのに。この辺でも東京との差を感じる。

後半はビデオ講習。この手のビデオって藤井亮氏に侵食されまくった結果、逆輸入的に藤井亮制作にしか見えなくなる。
あーこのタイトルの入り方!
あーこのサウンドの効かせ方!
あーこのナレーション!
藤井氏が完璧に研究しきってるのがよく分かる。というところであんまり頭には入ってこない。STOP恋愛ゼッタイダメ!

最近の自動ブレーキアシストとか、その手の情報が入ってたのは良かった。まだピンときてないがもう高速道路とか自動運転が実用化してるらしい。嫁の弟夫婦は以前東京に遊びに来たときに高速をレベル3の自動運転できたと言っていた。レベル3。勇者がメラを覚えるぐらいだっけ、と思っていたが今日やっとわかった。運転のしおりみたいなのに書いてあった。「特定条件下における自動運転」が高速で許可されてるらしい。
普段ほとんど車に乗らないから知らないのだが、進化してるのだなぁ。
もう10年もしたら自動運転を使ったエンターテイメントも生まれてるのかもしれない。


久しぶりに数冊のホラー小説を読み直し始めた。案の定、ほぼ忘れているのでハラハラしながら読める。仕事のため今月中に6冊ほど読み込む必要がある。全て実家にあるのだが、送ってもらうのも面倒だし、そもそも物理本がしんどいのでKindleで書い直している。物理本がしんどいって何やねん。と思うがしんどい。もう我々はひきかえせない。あと物理本買ったらKindle所持権もくださいよそろそろ。持ってる本をKindleで買い直すときの気持ちは空虚である。
あと面白すぎるので朝まで寝れない気がする。まだ5冊ある。


夜、オンラインイベントのInside Theater Vol.1「シークレットカジノ」に参加した。ZOOMで自分自身も参加する体験型のオンライン演劇だ。
感想をたっぷり述べたいが、どの話題にも地雷が多すぎて非常に語りにくい。
結論から言うと、良かった。今までのオンライン系で一番良かった。嫉妬するぐらい良かった。
そう、最高。
あそこ本当に鳥肌立ったなー。
この値段でこのエンタメ提供してくれるならわたしゃ、金払い続けまっせ!
意図して能動的に動くと吉だと思う。傍観に回るより先手に回れるほうが圧倒的に面白い。と思われる。
私ぐらいの恥ずかしがりでも一人で楽しめたので、体験型に苦手意識がある人も大丈夫だと思う。カメラもONの方が、より楽しめる。
迷ってないで予約しなさい。


まだ仕事が残ってるな。もうちょっと頑張ろう。
まだ見ぬエンタメ作っちゃおう。それまでKindleはお預けだ! 
中途半端だと集中できないからあと10分だけKindle読もう。
10分だとキリが悪いから2時まででよいか。

来世、救われます。