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私立探偵濱マイク 第十一話~最終話
終わった!
面白かった。総評また書きます。
第十一話
・お話(ネタバレ)
なんか怪しい集団が襲ってきますが、謎のカラスを大事にする男が助けてくれます。彼は凄腕のガンマンでした。
・感想
アレックス・コックス!
アレックス・コックス!
アレックス・コックス!
田口トモロヲ!
アレックス・コックス!
っちゅう感じですね!
監督・脚本 アレックス・コックス!
といえば!
パンク!PUNK!
(オアシスのリアム・ギャラガーは、パンクの事を「ポンク」って発音するらしいですね。イギリス労働者階級のネイティブ発音は「ポンク」なんですかね。ポンク。なんかしまらない。)
まず有名どころ、シド・アンド・ナンシー。
しかし、もはやピストルズなんて何十年前の話だってな感じですから、あえて丁寧に説明すれば、ちゃんと弾けるベーシストを首にして、シド・ヴィシャスという見た目は良いけどまともに弾けないごろつきを入れたはいいものの、なんやかんやあって恋人のナンシーと共に早々に薬物中毒でお亡くなりになってしまったという、あれです。
で、シド・アンド・ナンシーと言えば、これですね。
ゲイリー・オールドマンの「マイウェイ」ですね。ポンク!
この頃のゲイリーオールドマンといえば、これですよ!
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そして数十年後、ダークナイトのゲイリーオールドマン。
すっかり渋いおじいちゃんになりまして。いやあ俳優ってのは凄いものですな。
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話それたが、監督アレックス・コックス。
彼の代表作はやっぱり「レポマン」ですね!
「レポマン」とは、借金のカタに車を強引に奪っていく仕事のことだそうです。(なにそれ)
名台詞は「レポマンは緊張の連続だ!」です。(なにそれ)
まあ予告を観てくださいと。
ある警官が「ムムムッそのトランクの中身は怪しいな。見せなさい。」となります。で見て、ウワーッってなります。
ネタバレかましますがトランクには宇宙人の死体が入っていたのです!デデーン!(なにそれ)
ということです。つまり、アレックス・コックスはクールな監督だという事。したがって今回のお話もクールでした。クールな西部劇!以上!
今回主役の田口トモロヲさんは「ばちかぶり」の人ですね。
最終話
・お話(ネタバレ)
濱マイクの少年院時代の友人がやってきますが、色々暗い過去がありました。
・感想
最後は人情ものできっちり落としてきた感じですね。
濱マイクとは疑似家族ものだったんだなあ。って感じですね。
まあ、正直前回のアレックス・コックス回が(というかアレックス・コックスが)好きすぎて、まあ、いい話ね。。くらいですね。
という訳で、完!