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2019年ありがトンございました🐖 #トンスタの2019振り返り

TONJIRU STANDにとって2019年は「爆誕し、迷走し、そして駆け抜けた」1年でした。こんばんはトンスタの黄色です。みなさま今年はどんな一年でしたか。こんなまだまだ名もない弱小チームのTONJIRU STANDについて知っていただき、1㎜でも関わっていただき温かい声援をいただいたみなさんに、心からの感謝を送ります。2019年は大変お世話になりました。

せっかくなのでこの1年について、簡単に振り返ってみたいと思います。

6月|TONJIRU STAND爆誕

TONJIRU STANDは6月に某コワーキングスペースの会議室で生まれました。もともとは別のコミュニティで2019年に出会ったメンバーが豚汁エバンジェリストのいわあゆの掛け声で集まって生まれたチームです。この時はまだ5レンジャーでした。「えー?!何色にするー?」とメンバーカラー決めでキャッキャしてたのが遠い昔のような記憶です。これまだ今年の話なんですね。

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7月|お世話になったNサロンプレゼンを経て正式に稼働開始!

Nサロンの中でいわあゆが豚汁エバンジェリストとして認知されたことがきっかけにTONJIRU STANDはできたのですが、わたしたちの最初のチェックポイントがこの7月頭のNサロン運営へのプレゼンでした。

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あいかわらずものすごくすんなりやさしく背中を押してくれて、poc水野さんとNIKKEIの永吉さんには感謝しかありません。おかげでNサロン発新規事業 第一号としてスタートを切ることができました。いつも優しく見守っていただき、ありがとうございます。そして、赤レンジャーのいわあゆはこのTONJIRU STANDの奮闘記を伝えていくために、COMEMOのKOLに大抜擢されたのでした。

そしてTONJIRU STANDのおかん、黒レンジャーは外苑前の蛸あざぶで打ち上がってるときも感極まって泣く(おかんはすぐ泣く)

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8月|暗黒時代とピンクの加入、そしてトン太の誕生

詳しくは会長のnoteを見てください!という話なのですが、7月後半から8月のトンスタは正直いろんなところで荒れていました。まだはじまって早々なのに・・・?実はそうなのです。

そんな中でも表面的には活動を進めようと必死に打ち合わせしたり頑張っていました。今年のKGIとKPIを決めるにあたって、現状のわたしたち以外に得意な分野をもっている人に助けてもらおう!とNサロンで一緒だったいごはちさんを6人目の仲間として迎えることに。紅一点ならぬ白一点?の頼れる兄貴分。個人的にわたくしイエローは8月に起こっていたリーダーとメンバーの溝をなんとか埋めようと奔走していたのですが、この時中立な立場で相談できるのがピンクしかいなかったため、夜中までメッセンジャーで話を聞いてもらったりなど大変お世話になりました。本当に加入してくれてよかったです。

そして、今ではTONJIRU STANDの豚汁を提供するときに近くにいるあいつ、そう「トン太」が誕生した月でもありました。これまたNサロンの1期で一緒だったミミちゃんがトンスタのキャラクターの「トン太」の原案者なのです。ありがとうミミ氏。いまやトン太はとてつもない存在感です。

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あ、そうそう。オリタ食堂×TONJIRU STANDの朝豚汁も8月が初回なのでした!おいしい卵かけご飯に豚汁という朝からテンションあがるメニューが最高でした。おいしかったな。

9月|すこしずつだけど前に、そして外への広がりを

8月はもはや解散か?!と一時はどうなるかと思っていたのですが、9月1日に行った定例MTGで、一度それぞれが思っていることについて腹を割って話合いをしました。圧倒的にコミュニケーションロスが発生していることをみんなが認識し、そのうえでどうするか、もしかしたらここまでで一番建設的に話ができた定例会だったかもしれません。この定例会を皮切りに、少しずつよい兆しが見えてきて、これは年内走れるかもしれないぞ、と改めて気を引き締められたのでした。

ここから、少しずつTONJIRU STANDは外へと広がっていきます。赤レンジャーが暗黒期中も豚汁エバンジェリストとしてひとりでもと動いていこうと種をまいてくれていたおかげで、9月はスナックニューショーインさんでの夜豚汁を開催することができました。オーナーのポールさんもスナックニューショーインも最高でした。ありがとうございました。

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そして、9月は別のイベントでも豚汁を出してないのに豚汁について熱く語るという場面をたくさん見ました。黒レンジャーがママをやったスナックイベント。ここでわたしたちはこの冬大変お世話になったSnackbarflatへ初めて足を運んだのでした。

前からなんとなく気付いていたけれど、目の前でみんなが豚汁に食いつく様子を見て、豚汁の不思議な吸引力をひしひしと感じるようになった9月でした。豚汁のポテンシャルがすごい。

もちろん9月も朝豚汁も継続中!みんな平日の朝早くから駆けつけてくれる嬉しさといったらないです。いつもありがとうございます。

10月|なぜか周りの人たちが豚汁が気になりはじめる現象

10月頭のの定例ではペルソナについて話合ったりしてました。今となっては幻のS田さんです。めっちゃ盛り上がりました。11月のアイデアソンの話もちょうどじわじわ構想が出てきた頃ですね。渋谷ストリームのDEAN&DELUCAで豚汁の話が聞こえたらそれはきっとTONJIRU STANDのMTGだと思います。

そして、10月は初のSnackbarflatでの豚汁スナックでした。9月のイベントで訪れたときに店主の箕浦さんに豚汁の話をしたら即実現することに。本当にありがたい。三浦くんに初めて会ったのもこの日ですね。三浦くんが豚汁を頬張る姿が最高すぎて、今年のいちばんいい顔で豚汁を食べてくれた賞を差し上げたいです。ちなみにこの日は仕込み具合が過去最高豚汁(赤レンジャー談)でした。

そしていつも東京で活動している私たちですが、この頃、仕事の都合で長野に戻ったNサロンの仲間の三代目とのPJも話があがってきました。ずばり長野の寒い高原で温かい豚汁を食べる「高原豚汁PJ」。時期の関係でまだまだ話は煮詰まっていないのですが、長野でのPJも実現したいと思っています。

つくづく周りの人たちの応援や、出会ってくれた方の温かさでTONJIRU STANDは支えられているなと感じてます。もうここまできたらみなさんの期待に応えなければと、いつも想像以上に応援してくれるので泣けてきます。

そしてこの頃から、TONJIRU STANDの周辺で「なぜかみんな豚汁が気になってしょうがない症状」が発生するようになりました。みなさん、トンスタの豚汁をまだ食べていません。それでもなぜか気になってしまう豚汁の魔力・・・

本当に、ありがたい限りです。

11月| 覚悟を決めるためのアイデアソン月間

ここまでなんとかやってきたように見えるTONJIRU STANDですが、内情はまだまだ暗雲が立ち込めている状態でした。みなさんに応援してもらえばもらうほど、その反動でわたしたちがやっていることが部活動の域から抜け出せていないこと、ちゃんとした事業の芽を育てられていないこと、そもそもミッション・ビジョン・バリューが曖昧になっていることへの焦りだけがただただ募るばかり。11月は夜豚汁も朝豚汁も予定を入れず、その間にもっと土台を固めなければ来年はないぞという気持ちになっていました。

現状の自分達だけの力では限界を迎えており、社外の新規事業領域のスペシャリストの方などに壁打ちをしてもらったりしました。わたしたちが今一番やらなければならないこと、今後何を軸に活動をしていくのか、いよいよそこの覚悟を決める必要がじわじわ出てきて、大変勉強になることばかり。普通ならこんな弱小の組織のために時間をとっていただくのも申し訳ないぐらいなのですが、みなさん優しく、時に鋭く指摘をくださり、ひとりのビジネスパーソンとして大変勉強になる時間を過ごしました。

そして、前々から別軸で企画を考えていたコミュニティ横断の「豚汁アイデアソン」も日付だけは決まっていたものの、当日の問いに関しては最後の最後まで悩みました。わたしが主に担当していた議論メシ×Nサロンのアイデアソンについては、当初豚汁を食べてくれたみなさんに「ホッ」とするを言語化してもらおうなど、冷めた豚汁のようなぬるーい内容を考えていたのですが、11月に入ってからの焦りなどから今はそんなぬるいこと言ってる場合じゃないと、半ばぼこぼこにされるのを覚悟したうえで「明日からトンスタの事業責任者になったら、何をしますか」という問いで議論をしてもらいました。

とにかく、こんな中途半端なわたしたちのために集まってくれて、真剣に向き合ってくれて、精一杯背中を押してくれて、本当に感謝しかありませんでした。この日のTONJIRU STANDのSlackでは24ばりにメンバー各自がそれぞれの役割を全うし、まるで文化祭のように一致団結してイベントに取り組むことができました。なんだかこんな体験はトンスタでは初めてで、大変だったけどこのチームの一体感がすごく楽しくて、ひとりでにやにやしてました。いろんな経験をされている百戦錬磨の議論メシのメンバーのみなさんからも、「あとは神輿を担がれる覚悟ができているか、それだけだ」という熱い言葉に、わたしたちはぐっと胸を掴まれたのでした。個人的にも今年忘れられない記憶となりました。詳しくは会長のnoteをご覧ください。

一方、もうひとつの朝渋コラボのアイデアソンについては、コミュニティのカラーに合せて「どうやったらホッとするを届けられる?」という問いで開催。もちろん朝開催、愛にあふれてワクワクするアイデアが飛び出してくるそんな素敵な時間となったのでした(グラレコ素敵すぎる)

11月は改めて自分達の覚悟について問われる、そんな貴重な時間となりました。どちらも結論「愛」しかなかった。両方全く違う雰囲気のアイデアソンでしたが、それぞれにわたしたちの活動のヒントを見出すことができました。このイベントを開催できてよかったです。みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

12月|わたしたちの進むべき方向を定めるために

あっという間に12月。当初の発足時に「年内いっぱいでどうするかジャッジする」と言っていた約束の12月です。豚汁について外で語りまくっていると、勝手にご縁が生まれるもので、11月に引き続き周囲のみなさんにお世話になりまくりのTONJIRU STANDでした。赤レンジャーのKOLのおかげで、KOLつながりuniqueの若宮さんとも壁打ちしてもらったり。

いいかげん、11月からみなさんに同じことを言われまくるので、まずわたしたちが手を付けるべきことが明確になったり。

みんな大好き、Snackbarflatで豚汁をふるまってみたり。

そこでまた新しい出会いがあったり。

ついに、会社に内緒にしていた豚汁のことがバレて登壇したり。

朝からパン屋で雑談してみたり。12月は「雑談」の大切さを感じた瞬間がたくさんありました。アイデアバンバン出てくる。(ただし風呂敷を畳めないひとたち)

そして、年末最後にまたSnackbarflatでのリクエストにお応えして仕事納めのふるまい豚汁したり。求めていただける場のありがたさよ。

なんとこのSnackbarflatで振舞った豚汁が記念すべき500杯目だった模様。さすが豚汁エバンジェリスト。めでたいです。

TONJIRU STANDの別の顔、豚汁協会としては名古屋に豚汁行脚で2019年の〆となりました。会長のいわあゆが素性を明かしたら大変驚いていただき、ついに全国に進出か・・・?という予兆が見えたのでした。

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というわけでまだまだ道半ば、発展途上、常に崖っぷちなヒヤヒヤするTONJIRU STANDですが、2020年はわたしたちももっと自分達の道を明確にし、豚が牧場を駆け抜けるようなパワーで道を切り開いていきたいと思います。今年残念ながらお会いできなかったみなさんにも、来年は豚汁を届けられるようにかんばります。

今年も残すところあと数時間。
みなさまどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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赤レンジャーいわゆの複業スタートアップ目線の
1年の奮闘まとめも、お正月のお供にぜひ!



ありがトンございます。みなさまからのホッとするサポートは、豚汁文化向上と普及のための豚汁協会研究費としておいしく利用させていただきます。