娘から親の相談事例
契約者である女子銀行員から父親の保険の事で相談したいと連絡がありました。
定年退職を迎え、加入している保険会社から振込用紙が届いていると言う事でした。
土曜日に自宅に訪問する事になっています。
この相談は実は非常に多いのです。
振込用紙は医療特約関係をその後も継続するなら、一括で保険料を払ってくださいと言うものであろう。
一括で払う事が出来ないなら年払いで◯十万から、内容によっては◯百万となると言う事がどこかに記載されているはずだ。
面談でこの内容を説明すると皆、愕然とする。
記載されている事実に基づいて説明しているので反論の余地はない。
退職金があるので支払いは出来る金額かも知れないがそれよりも何も知らなかった事実に愕然とするようだ。
今回も話の流れで、ではどうしたら良いのかをアドバイスして行く事になるだろう。
今一度、ご自身が加入している保険内容を確認しておくことをおすすめします。
銀行員時代の俺はまさにこれでした。
自分の契約内容がわかった時は愕然と言うより怒りでした。
俺のような人を一人でもなくす事が転職の動機です。
これから第二の人生と言う時に予想外の支出になる事は避けなければいけません。
更に多くの契約の場合、今までの死亡保障が一気になくなると言う事態になります。
何も対策をしないといつかは現実としてわかる時が来ます。
保険は出口が大事なのです。
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