チー厶に必要な事?
障がいのある子供の親なきあとの対策にはそれぞれの専門家に対応してもらう必要がある。
特に注意しなければいけないのは成年後見制度である。
当初は司法書士に相談する事が多かった。
なぜなら公正証書遺言は必要になるからである。
司法書士に話しをすると後見人を付ける方向で進めて来る事が多い。
成年後見制度を知れば知るほどいかに後見人をつけるとどうなってしまうのか。
なぜ後見人をつけたがるのか。
様々な背景がわかって来る。
司法書士の中でも家族信託を進めて来る司法書士もいる。
家族信託についても問題点は数多くあるが一般の人は成年後見制度も家族信託もよくわからずに契約してしまうのである。
今は遺言書では司法書士にお願いするがそこまでである。
認知症も障がいのある子供の対策には現場で対応している社会福祉士など福祉の事に理解ある人をチー厶に加わってもらっている。
やはり現場を知らない士業だと自分の利益になるのを優先して来るのを身を持って経験している。
それぞれに現場をわかっている人達と情報を共有してチー厶としてフォローする体制が非常に大切です。
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