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7割経済のイメージ

7割経済で日本の中小企業はどうなるのか?

コロナ前

売上高 3億円
原価 2.1億円
売上総利益9000万
販売費、一般管理費7500万
営業利益1500万
支払利息100万
経常利益1400万

コロナ後
売上高2億1000万
原価1億4700万
売上総利益6300万
販売費、一般管理費7500万
営業利益▲1200万
支払利息300万
経常利益▲1500万

ではどうしたら良いのかを提案していくことになる。

財務を知らない銀行員はどう提案しているのか。
役員報酬を下げること。
交際費、経費の削減をすること。
人員を減らすこと。

どれも全く解決することはないだろう。

中小企業にとって社員は宝である。
一時しのぎの銀行の提案で立て直すことは出来ない。

来年の4月以降、コロナ融資の返済がはじまる企業は多くなる。
7割経済になることは国も認識している。
国がどうにかしてくれるなんてことは中小、零細企業にはない。

この状況になる前に対策を立てコンサルティングして行くのが大事です。

保険もそうだが、あとから慌てても万事休すとなることがある。
その前にぜひ、まずは現状を把握してもらいたい。

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