嘘はダメだよ…○○代理店
ある金融セミナーに参加したお客様より相談がある。
年齢は60代の女性。離婚されて一人暮らしであるので今後の人生設計は大事である。
提案された設計書を用意してもらい自宅に訪問する。
娘は近くに住んでいるが、なるべく老後の事で迷惑はかけたくないとの事。
○○代理店の営業マンから提案されているのはメ○トラ○フ生命保険のドル建て一時払終身保険である。
この保険会社の商品は銀行でも銀行員が勧めているので保険内容については熟知している。
将来、介護、認知症等になった時にこの保険はどうなるかについて説明していくのだが、その場合誰がどのように請求するかについて話しをしていきこの保険では対応出来ない事をお客様に説明する。
お客様は驚いている。
これじゃ…………
念の為、営業マンに確認するように案内しておいた。
後日、お客様より連絡を頂き話しを聴くと…
営業マンは設計書には書いていませんが大丈夫です。これは対応出来るようになっていると…ですので契約しましょうと………
お客様はその後、本社のお客様相談室に同じ事を確認するが…
そのオプションは付いていませんとの回答であるが、その時になれば大丈夫ですと(・o・;)
お客様も何が大丈夫なんですか?
それってどうするのですか?
と言い返し、結局、不信感だけを感じ電話を切りましたと…
嘘はダメだよ…ほんといい加減にしてくれってところです。
そしてすべて、お客様は私を信頼して頂き今後のライフプランをお願いしたいと言って頂きました。
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