勘違いは((( ;゚Д゚)))怖い
勘違い?信用保証協会付の融資は、連帯保証債務がなくなるわけではありません
ある社長で「信用保証協会付の融資を受けているから会社で返済できない場合、保証協会が肩代わりしてくれるので大丈夫。」と思われている社長と面談した。
確かに返済が滞った場合、銀行に対して信用保証協会が弁済するが、その後保証協会は、社長個人へ返済を求めてきます。債務がなくなることにはならないのです。
じゃあどうすれば良いの?
会社で借りたお金は、社長に万が一が起きても、会社で返済できるようにすること。
不測の事態(死亡、高度障害)にまとまった現金を確実に用意できるのは、生命保険だけです。
あらためて、会社で借りている借入残と会社で加入されている生命保険の死亡保障額を確認して下さい。
保険金には法人税がかかります。
じゃあいくらの保険金にしたら良いのか?
他にも社長が万が一の時?
認知症になったら?
長期に渡る入院生活をすることになったら?
このような根拠を提案出来る保険営業マンを担当者としておいておくことが必要です。
残念ながら社長が税理士に相談出来る案件ではないのです。
まだまだ知らないと大変なことはあります。
事態が起こってからでは遅いと言うことです。