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銀行取引約定書は読んでおくこと?

銀行融資を理解する為には銀行取引約定書を理解した方がいい。
 
この約定書は融資の基本契約書になる。
 
担保、期限の利益の喪失、預金の相殺については融資先は知っておいた方が良い。
 
ほとんどの融資先は控えがあるのに読み込んで質問もしないのではないだろうか。

いざと言う時に知らなかったでは済まされない。

約定書の内容は専門用語も多数書かれている。

それがどういう意味なのかを銀行員が分かりやすく説明することはないと思われる。

また、銀行員の多くも知っているようで知らない。

保険も一緒である。わからないことは質問することが基本だが、俺も銀行員時代は保険に契約する時に質問することはなかった。

そもそも保険の基本がわからないので質問する以前の問題であった。

質問が出るようにお客様にはなるべく専門用語は使わずに話すことが必要である。

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