マツケンサンバのコラボカフェに行った
ビバ~マツケンサンバⅡワールドカフェ~オレ!に行った。
私は、マツケンサンバⅡが世間一般の人よりも好きなので、かなり楽しみにしていたのだけれど、
にしてもさ
これはやりすぎじゃない?
ねえ。
カフェの中に足を踏み入れると四方八方一面にいる金ピカのマツケンが出迎えてくれ、モニターにはマツケンが入ったり消えたりしている映像がずっと流れている。正面のモニターで流れている曲はマツケンサンバⅡとマツケンサンバⅡ(英語バージョン)のみだ。
一人で行くと、マツケンビューの席に案内されるし、
上を見上げるとミラーボールが三つも回っていて、なんだかおめでたい。
席に着いてコラボメニューのティラミスを注文すると、スタッフさんが「上様のご登場です!!!」と声を上げながらマツケンサンバⅡと書かれたフタ(クローシュ)を開けて、ドライアイスのスモークとともにアイスとビバ!な上様が登場する。
上様との記念撮影用のブースには
ご丁寧にも、サンバ棒が「ご自由にお使いアレ!」という言葉と共に置かれている。
すごい、すごすぎる。
底抜けに笑っちゃうほど明るくて、眩しくて、楽しい。カフェとのコラボというよりかはマツケンサンバⅡがカフェを食ってる。まさにマツケンサンバⅡを体現したような空間だ。
マツケンこと松平健さんの扱いもリスペクトと同時にインターネット特有のコラのような弄りがあって、それすらも受け止めてくれる松平健さんの愛もマツケンサンバⅡにあるサービス精神の裏付けになってるのだろう。
普通にコラボカフェとして効率とかお金のことを考えるならティラミスだって、ドライアイスなんて入れなくて良いし、
バーガーに銀色の触覚も生やさず、ただ持って帰れるアイテムだけ添えればいいのだ。それをわざわざそうしようと言い出した人がいて、それを上様がOK出して、私たちに提供されて。これってすごく”愛”じゃないですか?
もし、有名コンテンツを使っているから人が来るという「舐め」とか、上様に対して荒波立たないようになんて「恐れ」があったら、こんなことにはならないし、こんなにも話題にもならないし、人も押し寄せてこないだろう。
あの暴れん坊将軍の方がこのような扱いでコラボのカフェになること自体面白いのに、マツケンサンバⅡに対する愛が根底にあってそれが突き抜けていてこうなっているのが伝わるから最高だ。
物販でウエハースを買ったら、おまけでARで上様と写真を撮れるやつがついてきた。ふざけてるな〜