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わたしたちはtonguです。

赤ちゃんミュージアムは、おもちゃメーカーpeopleのママ社員2名で始まりました。

その2名のユニット名「tongu」です。今回はtonguについてと、そのtonguがうまれたピープルについてお話します。

2人の共通点はピープルで産休・育休を取ったこと。現在、小学生男児のママであること。普段は、商品企画担当をしていること。年齢も一緒。あと、重要なのは、ピープルで働きながら子育てができていることにすごく幸せ(というよりラッキーにちかい)を感じていること。

2人のちがいは、たぶん割とたくさんある。眼鏡とそうでない、とか、ほっそりとぷっくり(かわいくかきたい)とか、静かと騒がしいとか、聞き上手と話し上手とか。いつかお会いできたら、ちがいもお楽しみください。

ピープルには
「子育て生活を研究し、新しい「ためになる」をつくる」というミッション(ピープルの果たすべき社会的役割)があります。

1982年の創業以来、たくさんの赤ちゃんとその周りの人(主に、ママ)の協力をいただき、「赤ちゃんのありのままを受け入れる」「赤ちゃんがやることすべてに意味がある」を信念に、実際に商品企画担当者が観察をして、仮説を立てて、そしてその仮説を検証するための観察をして・・・を繰り返し、赤ちゃんが本能的に遊ぶものを研究して商品開発をしてきました。

そして、その観察をせっせと繰りかえしてきたtonguの2人が、自分の子育てを始めたら、、、、この“観察”が、自分の子育てを楽しく、心穏やかな毎日につながった、という!(もちろん、もちろん、それだけではないですが(笑))

育休中は、せっせと育児日誌という名前の赤ちゃん観察日記を書いて、会社に提出。仕事半分、子育て半分。赤ちゃんの“ありのまま”を受け入れ、それに“意味がある”と信じて、それを日記のネタへと昇華。それを受け入れてくれる会社の商品開発部の皆様。そして、それを喜びにまたせっせと観察・・・を繰り返していただけなのに、謎だらけの赤ちゃんの発達や行動を“不安”ではなく、“楽しむ”“受け入れる”ことが自然にできていたよーと、二人で話したことがきっかけで、

それを、たくさんのママが実行したら・・・

「赤ちゃんを楽しみ・かわいがる社会がつくれる!」

とお互い信じていることがわかり、発足したのが、ママユニット『tongu』です。

その信じていることを、会社に話したら・・・

「ピープルはたくさんの赤ちゃんとその周りの人の協力を得て商品開発している。だから、赤ちゃんやその周りの人にいただいた情報を還元できるチャンスがあるのであればどんどんやってみたらいい」との言葉をもらって、このプロジェクトが始まりました。

tonguは、赤ちゃんとママ、パパ、その他の赤ちゃんの周りの人、みんなで「赤ちゃんを楽しむ・かわいがる」を目指しています。

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