ピープル的赤ちゃんの観察メソッド
大切にしていること
観察第一
知識や情報より目の前の赤ちゃんを見る
赤ちゃんまるっと全肯定
違いも肯定、見えたものが正解
楽しむ気持ち
気づきは宝、明日もまた変わる
ピープルでは、商品開発に迷ったとき、まず赤ちゃんを観察します。発達など赤ちゃんに関する情報が溢れている中で、実はリアルな赤ちゃんの姿・行動が一番のヒントになることが多いのです!観察する際は、なるべく先入観や決めつけを持たず、「目の前の赤ちゃんがやりたがっていることは何か?」ありのままの姿を観察するように心がけています。
また、赤ちゃんの観察を続けていると、観察者ならではの「気づき」を得るようになります。この「気づき」こそが、ピープルにとって新しいことを考える時の種(=宝)。この種が商品開発のヒントになったり、種に「ひょっとして○○?」という仮説をプラスしていくことで、大きく楽しく広がっていくことを実感してきました。
ピープルの育児日誌
この「観察」「気づき」の機会に一番恵まれているのが、赤ちゃんの成長を一番近くで見守っているママ・パパたち。
ピープルには、産休・育休をとるスタッフは育児日誌を会社に提出し、それを皆で共有する…という伝統があるのですが。ピープル的赤ちゃん観察メソッドを身に付けたスタッフの育児日誌には、日々変化する赤ちゃんへの「気づき」が溢れています。
実際にこの育児日誌をつけていて感じたメリットは、自分の子育てや我が子の成長を客観的に見ることができること。不安になることもあるけれど、大丈夫!目の前の我が子は日々変化(成長)している!ことを実感することができたこどだと感じています。
また、赤ちゃんを観察して得た気づきを「見てくれる人」がいることがとても心強く、それが次の商品開発のネタ(未来の赤ちゃんのためになるもの)になるかもしれない!というワクワクもありました。
ピープル赤ちゃん研究所
ピープルが大切にしてきた赤ちゃん観察メソッドを、多くのママ・パパ・赤ちゃんの周りにいる人々に広めるための試み・実践の場が、「ピープル赤ちゃん研究所」。赤ちゃんの成長はあっという間!赤ちゃん観察、一緒に初めてみませんか?
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