パッチワークな実践でもいい。大事なことは、作品名をつけること。
自分の実践が借りものばかりで、それでいいのかなって…。
継ぎ接ぎの実践でもいいと思う。
目の前の子どもたちが力をつけ、成長しているのであれば、誰の実践でもいいんじゃないかと思う。子どもたちがいい一年だったと思ってくれたら、それでいいんじゃないかと思う。
大事なことは、パッチワーク作品のように、継ぎ接ぎの実践に題名をつけられるように取り組むこと。
そして、子どもたちにつけてほしいと思っている力をいつも問い返すこと。子どもたちの思いを全体の雰囲気で判断せず、できる限り、一人一人の思いに目を向けられるようにすること。
もちろん教師の力量形成においての継ぎ接ぎ実践の話は、また別の話。力量を高めるために、借りものではなく、自分なり試行/思考した実践を積み上げていこうとすることは大事だから。
パッチワークな実践を積み重ねながら、少しずつ自分なりの実践を積み重ね、力量を高め、子どもたちと自分に還元していく。
今のボクは、こう答える。
今日のアルバム。ボクの中では名盤中の名盤。
そして、この曲。