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80年代、90年代のインディーバンドのデモテープのデジタル化

今はCDは家で焼く事が出来るのでバンドが物販で売る音源はほとんどがCDです。

1990年代の日本ではどんな形でバンドの音源を売っていたかと言うと一部の人気があるバンド以外はデモテープと言ってカセットテープに録音したものを売ってました。

これ複数作るのは大変なんです。何しろ今のようにコピーは出来ないんです。まずマスターのテープを使った後ダビング出来るラジカセを使ってダビングします。しかし30分の音源のダビングは30分かかります。

当時ダビング機能の付いたラジカセには倍速でダビング出来る機能もあったのですが、それでも1本ダビングするのに15分かかりるのでたくさん作るには労力がいりますので、メンバーで手分けして行いました。

今もですが、あの頃もメジャーにならなかったが、とてもかっこいいバンドはたくさんありました。しかし、あの当時のバンドのデモテープ達はほとんどがデジタル化されずに失われていっています。

とりあえず今手元に残っているいくつかのバンドのデモテープをデジタル化していますが、出来れば他の方からまだ手元にあるデモテープをお借りしてデジタル化して行きたいと思っております。

ご協力して頂ける方がいらしたらコメントして下さいませ。

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めじろたろう
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