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パラドックス┃2025年2月7日の日記
・今日、会社に向かう電車の中で「こんなにも迂闊で虚栄心も強い自分のことを見捨てずにずっと支えてくれている家族はすごい」と思った。情けない理由でたくさんのことを間違えてきたのだ。両親が健康でいるうちに出来る限り恩を返した方が良いような気がしてきた。
・そんなことを考えながらふと顔を上げたら前の人の鞄に東京ガスのパッチョくんのぬいぐるみが付いていて、「パッチョくん?!」となった。ロンドンでお会いするとは。
・いや、激似の別キャラかな…なんか海水浴の恰好した特別なバージョンだった。
・今日は仕事で嬉しいことがあった。前職の業務で繰り返しやってきた内容と同じことを実施してきちんと評価してもらえたのだ。前職はハードワークで有名な会社だったので(そして自分もちゃんと鬱の症状が出て辞めたので)ネガティブな気持ちを持っていたけど、あそこで業務を勉強したことを肯定されたような気持ちになった。「そういえばあの仕事は楽しかったな」とか「あの作業してる時よく褒められたな」みたいなことも思い出した。
・前職には素敵な同期もたくさんいて、彼らと友達になれたことも会社に在籍したことの大きな意義だと思っている。愛憎相半ばする気持ちとはこのことだ。
・今日の夜はまたご飯を食べて気絶睡眠をした。3時間くらい寝てたようだ。酒でベロベロに酔う夢を見た。酒に酔う夢って初めて見た気がする。直前の飲み会の続きを夢でやってたことはあるけど。
・バックトゥーザ・フューチャーのディクテーション、半分まで終わった。マーティが過去のドクと出会ってようやく帰る見込みが立ち始めた。
・普通に映画を観た時は聞き逃していたけど、マーティは未来に帰れそうだとなった途端に過去世界の観光をしようと提案している。タイムパラドックスの可能性を一切考慮せず。呑気な男だね。