『まとめ』マジック:ザ・ギャザリングが今、熱い。
2023年4月現在、カードゲーム大戦国時代。
水面下で沸々と温度を上げているコンテンツがある。
そう、マジック:ザ•ギャザリング(MTG)というカードゲーム。
何をもって熱いのか、まずMTGとはなんなのか。
どこで買えて、いくらするのか。
そんな基本的なところをまとめていきます。
筆者は、今回のコラボを聞いて始めようとするミーハーである。お手柔らかに…
・今回のコラボについて
何を隠そう。
筆者が目を輝かせたコラボとは、『ロードオブザリング』コラボだ。
あの、ロードオブザキングだ。金曜ロードショーでしかみたことないが、ロードオブザリングなのだ。
しかも、世界で1枚しか発行されないカードがあるという。
これだ。
なにこれ、ちょーかっこいいんですけど。
これが第一印象。
そして、映画と同じく「一つの指輪」を巡って争奪戦が繰り広げられるシチュエーションにも感動。
また、昨今のカードゲームは、コレクションや資産として購入する人もいるくらいにHotな分野で、希少なカードには高額の値段がついていることもザラにある。
そんな、世界的に人気のあるマジック:ザ•ギャザリング(MTG)でたったの1枚限定です。
安いわけがない。
欲しい。
こうなったわけです。
MTGは世界的に人気です。(後述します)
高額カード界隈では有名な「ブラックロータス」というカードを生み出したカードゲームでもあります。
カードゲームとしても面白く、コレクションとしても楽しめるコンテンツはそうありません。
なので、期待が高まるコラボなのです。
・MTGとは
まず、発祥ですね。
生まれはアメリカ。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストという会社が発行した物です。
驚くなかれ、世界初のトレーディングカードゲーム。1993年です。
ギネスにも、「最もよく遊ばれているTCG(トレーディングカードゲーム)」として登録されています。
歴史のある、カードゲームであることがわかりますね。
細かいルールは、他の方に任せるとして(きっと動画で見た方が良い)
私なりのMTGとは、
世界的に人気とはいうものの、個人的には日本での展開が強いとは思えない。
というのが本音であり、
皆さんにとっても「遊戯王」や「ポケモンカード」、最近では「ワンピースカード」などが人気カードゲームとして認知しやすいものかと思います。
ですから、ここでは世界的人気だという点について少しお話しします。
・大会の規模がレベチ
ユーザー数600万人の頂点を決める大会で、賞金総額$500,000。
優勝者には、そのうち$100,000が支払われる。
2023年4月14日のレートだと、13,250,600円。
いっせんさんびゃくにじゅうごまんえん。
その選手権に出るためには16人に選ばれる必要があります。
2022年大会では、日本人が9人出場しました。
たとえば他のTCGで比較すると
優勝賞金でいえばシャドウバースが1億円越え、遊戯王も優勝賞品の限定カードが高値で取引されています。
人口の多いカードゲームのチャンピオンには、富と名声が与えられる。ということですね。
・カードのデザインに魅力がある
MTGを人気にした魅力の一つに、デザインが挙げられます。
一部のカードは美術品として保管してる人もいるとか…
ここでは、有名なカードを一つ紹介。
「ブラックロータス」
MTGやってなくても聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
こんなカードです。
詳しくは、この方の記事をどうぞっ
美しい・効果が強い・再販されない
完璧な状態のカードは世界に7枚しかない(第三者機関測定)
TCG共通で初代のカードは、高騰する。
その中でもひときわ目立つ存在感のカードですね。
購入するには
話を戻すと、今回のロードオブザリングコラボがいかに期待できるかわかっていただけたかもしれません。
ブラックロータスですら、完全な状態は世界に7枚。
今回のコラボは、これから発売されるパックで、世界に1枚。
買いましょう。コレクションです。
世界的に人気のあるMTGは多言語かつ世界中で販売されます。
各地域で1枚ではありません、全世界で1枚です。
「一つの指輪」が封入されるパックは、
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