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曰く付きの窯、順調

これまで、温度の上がらない窯と言われていたある町の穴窯で、いろんな方が試みて来たようです。

そう聞くと性格上わたしのチャレンジャー魂ひ火が付きこの度いろんなことが重なり関わることとなりました。
 
薪の条件は最悪でずぶ濡れ

わたしがかつて経験した窯焚きで過去最悪の濡れ具合です。

普通の窯ならこの濡れ具合なら焚けないと思います。

しかしながら、この窯

煙突が巨大で引きが大変強く、くべた薪もどんどん消化されます。

この窯だからこそ、この条件の薪でも焚けるのです。 

この意味ではわたしが過去に関わった薪の窯では過去最強かと思います。

ロストル付きの窯ですが、ロストルを全て詰めて焚いてますが、それでも30時間ほどで1280度くらいまで難なく上がりました。

今のところ燃焼効率優先の焚き方ですが、明日の夜くらいから還元もかけつつ焚くよう焚き方の調整もしてみます。

その様子はまた追って

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