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守りたいドトールとココイチ

どようびの朝からにちようびの夜まで眠たい。

眠たいので、目が半分しか開かない。

しかし半分の目でも電車に乗って東京へ行けるし、人とわらわらと喋ることができる。半分の目で授業を受けることもできる。まじめな打ち合わせもできる。もらい物のかりんとうを止まらぬ勢いで口に運ぶこともできる。

目が丸ごと開いているほうが、もちろんいいことは分かっているけれど、しかし半分の目でも、意外にいろいろなことができるということだ。

それに寝ぼけ眼で行くドトールってきもちがいい。コーヒーの冷めるのと同じ速度で目が覚めていく。


0513
暗闇探検の列車に乗りこんだ
大地を燃やす列車ではなさそうで安心する。

やみくろに足元をすくわれないように、博士のいるところへ。


0515
待ち合わせてお客さん先へ。
川を渡る大きな橋があって、シーパラに行くときの橋みたいだと言いそうになったけれど控えておいた。
今日はスーツだけど夏はTシャツで来るとマネージャーが言うので、Tシャツでこの道を歩いたらまるで夏休み気分ですねと言ってみたら、加えて短パンじゃないときついということだった。

お客さんもいわゆる日本のメーカーのおっちゃんというか、でも職人気質のほうではなくて、つまり肩の力抜けた話しやすい雰囲気で、こちら側のメンバーもとても温厚で、マネージャーは4月に3人目のお子さんが産まれて頭一杯みたいだし、育休明けの先輩も子どものことで頭一杯みたいだし、平和で良かった、あーこれだよね、この感じだよねと安心した。
会議中いろんな思惑が錯綜していてそれにはまったく付いていけなかったけれど・・

なにより、この仕事を好きとまた言えそうで安心した。これはとても嬉しい、よかったです。この対比としてあの渦中を経験したのはいい経験になったかな。

まだ初めなのでこれから大変なことは沢山あると思うけど、まあなんとかなるでしょう。8月までね。カードリーディングの時に仕事で何か起こると言われた8月まで。

ココイチに寄って帰った。
前の前のプロジェクトのときも出社の帰りにココイチへよく行った。その頃はカレーうどん。今日は普通のカレー。ココイチの店員さんはなんとなく優しくて安心する。安心してありがたくご飯を食べつつ仕事を片付けた。議事メモを当日中に送付とかもしないの、ありがたいね。。?

今朝はドトールモーニングをしたのでチェーン店に支えられた一日だった。守りたいチェーン店、ドトールとココイチ。ベローチェも信頼してる。

さて明日も勝負どころがある(わたしではなく先輩だが)、まずはゆっくり眠ります。