0419 たいせつな温度
起きたらよい報せがふたつ、いやみっつ。
ありがとうありがとうありがとうと念じる。
さすがに昨日コーヒーを飲みすぎていたため調子がわるく、よく眠れなかった。
しかしアジョワンシードの効果たるや。起きたらすんっとしてる。すんっすっすんっ、いいかんじ。
出がらしのアジョワンシードティーをもう1周。
この前残したままだったカレーの皿を綺麗にする。美味しい、蓮根のスパイス炒めがすべての味を巻き取って香ばしくまとめあげてくれる。
デーツにギーをかけたおやつとこの前同期にもらったココナッツミルクのおかし(甘い)を食べてでかける。
電車でよんでた。
なんだかとてもたいせつな温度がこの本を満たしている。自然に自分の心に目が向いて、繊細な部分をみつめてだいじょうぶだよといいたくなる。
弱っているときに隣にいてほしいのは、さあ立ち上がろうよと引っ張ってくれるひとじゃなくて、立ち上がることが強さじゃないよと目線を合わせてくれるひとや音楽や本だなとおもう。
丸の内を歩いて、スーツの人たちを見て、40歳になってもTシャツとジーパンで生きていきたいと思った。それは小学生のわたしが大学生の自分を想像して思っていたことと全くおなじことだと気がついてやるせない気持ちになる。
わたしでいたいくせに他人になりたがる自分は本当に面倒な人間だなとうんざりするけれど、死ぬまでこの魂とは一緒にやっていくのだ。
夜の会、自己紹介で笑いがとれたし、可もなく不可もないかんじで終わり。
自己紹介って面白くしなくちゃとか思いがちだけど、笑えなくても緊張しちゃっても個性じゃんね。
明日は渋谷のフィンランドからの横浜のスウェーデンに行きます。ノルディックサタデー。