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アルク
好きなものに近づきたいとか、語れるようになりたいとか、そういう思いは心のどこかでたしかに抱いてきた。
ただいつも、達成できる自信がないから、その気持ちにまっすぐになれないまま、なんとなく生きてきた。
ラテアートも大会に出られるくらいのものになりたかったけれど、結局そういうフィールドには立てなかったな。それよりもやりたいことができたということもあったけれど、それは、いまここでは、しょせん言い訳にすぎないだろう。
だからこの夏はスパイス&ハーブ検定の勉強をしようと思ってね。なのに、テキストを買ってから数週間たつのに、勉強という勉強ができないでいる。
こんどは卒論を言い訳にするのか?いや、卒論だってなんにもやっていないじゃないか、だらだら過ごしている自分が悪いんだぞ、
好きなものについて、知っているという証が、形が、ほしいのだ。
シェアハウスとほぼ同時にはじめてから毎日かいてきたこのnoteで、まさかほんとにこんなに続くとは思っていなかったこのひとりごと、ここで宣言することには、自分にとって結構、意味がある。
来月末のスパイス&ハーブ検定、2級をめざします。