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後者のしごと術(仮) はじめに

前者後者論ユニバーシティ仕事編の講師をしております、どいはるみと申します。この「後者のしごと術(仮)」は、前者後者論というタイプ論を使ったしごと術です。

前者後者論とは…マルチタイプ・集中タイプの2種類の人間がいて、それぞれが見えている世界が違いにより行動や価値観の違いが生まれ、コミュニケーションの違いが生まれるというものです。
森を見て木を見ない人種【前者】と、木(木についている虫)を見て森を見ない人種【後者】の2種類という、とてもシンプルなタイプ論です。

両者の違いにより、様々な仕事上のトラブルが起きます。
日々の些細なコミュニケーションのすれ違いや業務上のミス、情報の共有・展開等。「なんで自分は…」といった、モヤモヤを解決し、具体的な方法をお伝えするのが「後者のしごと術(仮)」です。

今まで分からなかった悩みの根本が、ここにあります。
努力の差でもなく、地頭の差でもなく。
ただ「違う人種」なだけなのです。

自分を知り、相手を知り、互いを知る。そうやって小さなすれ違い・勘違いが減れば、結果として仕事の効率もあがるかもしれませんし、自分を認め。相手を認め、互いを認め合うことができるかもしれません。

世の中に「前者後者論」が広まることによって、それぞれの能力が生かされ、お互いの理解によりストレスが少なく仕事環境ができれば…と思っております。

<後者の行動指針(仮)>

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