失敗・ミスへの対応【後者のしごと術(仮)】
今回は失敗・ミスへの対応です。
そもそもミスの何が悪いのか、考えたことはありますか?
ミスは活かせば成功のもとですし、そんなに悪いことではないのでは?と思います。
それを活かせないのは何故でしょうか?
ミスをしたり、トラブルが起きたりすると、後者は安全のために潜ってしまいます。
そして潜ったまま出てこない…。出てくる頃には周りの人が解決してくれていたり、有耶無耶になっていたり。
自分では原因がわからず、「過ぎたから良いか」までは思わなくても、目の前に問題がなくなったのだから、そのまま放置。
それを繰り返していくと、問題と正しく向き合うことができなくなり、ただただ自分を責めるだけになってしまいます。
仕事は、相手(業務・自分以外の世界・他人)があってこそ成り立つものですが、自分が相手と向き合える状態でないと、向き合えないのです。
今回は後者が陥りがちなミスをした時の落ち着き方や、前者と後者のミスへの捉え方の違いをご紹介します。
ミスは無くなりません。
絶対誰もがします。
間違いなく誰もがします。
ゼロにしようとするからしんどいのです。
「ミスをしないこと」を目指さないようにしましょう。
目指すのは「ミスと正しく向き合うこと」です。
前者と後者の「ミスの違い」
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