少ない服で遊ぶ
一年間服を買わない、その上服の数は減っているとなると、なんだか物寂しいような気がしませんか?
それが意外と楽しめるのです。それは謎のルールを決めて、その制限の中で服を選ぶというもの。
1.三尋木下半身固定スタイル
oggiのスタイリスト、三尋木奈保さんの本「マイベーシットノート」でも触れてるのですが、季節によってボトムと靴を固定してしまうというもの。春、秋は素足にパンプス、アンクルパンツ、夏は素足にサンダル、冬はスカートにタイツ、ショートブーツといった感じです。もちろん、ひとつだけじゃなくていろんなバリエーションがあって大丈夫です。
これだと玄関ですどの靴にしよう?とかの迷いがなくなります。ボトムがだいたい決まってるとトップスもおのずと選ばれるので、これも楽です。
ただ、秋と春の素足にパンプスというのが、冷え性の私には難しいですが、自分の体質に合わせて考えていくと楽しいです。
2.7つのトップスと7つのボトム
これも、どなたかミニマリスト的な人のブログに書いてあったと思うのですが、どなただったか思い出せず、すみません。
とにかく今月着たいトップスとボトムを7つ(一週間分)選びクローゼットにかけて、そこから選ぶというもの。
タンスなら1番取り出し安いところに入れて、他のものは取れないように分けておきましょう。それを組み合わせてコーディネートを組むというわけです。これも迷いがなくなり楽になります。そして少ない枚数なので、おのずと合わせやすいメンバーが選ばれるので、もし服が買えるようになったら、こういうのが役立つんだなと、妄想できます。
またこれがいいのは、少ないのでアイロンや毛玉取りがおっくうでなくなり、服を大切に扱えることです。
ぐちゃぐちゃに詰め込んでないところも良いです。
3.最強の5コーデを作って着まわす
これは、バッチリとアクセサリーとかまで決め込んでおくコーディネートを5個考えておいて、それの中のから選んで着ていくこと。この時、全身撮りをしておくと「あ、バッグの色変えた方がいいな」「丈長いな」とか小さなニュアンスに気がつき、また精度が上がります。5個というのは週末は好きな服着ていいよという余りを残しています。
これだけ書くとめちゃおしゃれな人みたいですが、本当にたいしたことないんですが、服を楽しむということについては割と自信があります。こんなルール決めて実行してる人見たことないですからね。