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信じられるものは行動しかない

今まで、ずっと悩んできたことがある。
遠距離婚を続けるかやめるか、仕事を続けるかやめるか。
ずっと悩んでまったく答えも出なくて、そのくせもやもやが止まらなかった。

でも、今日分かった。
私が悩んでいる問題の本質はそこではない。
『夫は家族として大事な場面で行動ができる人なのか』
この一点だった。

悩んでいることの原因は、彼の勤務先に移り住んだとして、育児は間違いなくワンオペになる未来が見えていて、そんな時に要望を伝えて行動できる人なのか?家族のために、自分たちの生活のために何か行動を起こせる人なのか?がずっと引っかかっていたのだ。

お互い仕事もあってこのままだと平行線なのは明確で、どちらかが決断する必要があって、それはもちろん分かっている。ただ、片方が『妥協』するんじゃなくてお互い『納得』したい。わがままなのは分かっている。でもちゃんと納得したい。

たぶん一緒に住むための行動を向こうから何かしてくれたら、例えば転職活動を実際に一社でも、不採用でもいいから行動に起こしてくれたら、案外あっさり私は納得して仕事を辞めることを選択肢に入れるかもしれない。

それはやはり、行動しかその人を信用できるものはないからだ。未来のことなんて分からない、と言われてもその行動があれば安心できる材料になる。そして、それを主張するためにも、自分は行動し続けて信用を得られる状況を作る努力が必要だ。

こうなったら、私は行動し続ける。
それで数ヶ月後に、相手の出方をみて家族になれるか考えればいい。
そう思ったら、仕事で資格の勉強が必要なのも、自分が転職活動することも、この文章を書くこともすべて意味があることだと思える。

#今日の気づき #転勤族 #遠距離

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