自己分析との向き合い方
久々の投稿です。
「メモの魔力マラソンは?」
「1000問やるんじゃないの?」
結論、止めてます。
諦めたといえばそう。
でも、私としては、割と明確に、「今はこれ以上自己分析してる場合じゃない」という感覚にたどり着きました。
自分と向き合いたくない、ではなく、もっと前に進んでみて、インプットとアウトプットを重ねていかなければいけない。
そうしないと、最初の100問への回答にたどり着けない。
と思いました。
私は小さな会社の1社員に過ぎませんが、部署の仕組み改変、商品の改善、全社への提言と、少しずつ、着実に進めています。
また、それらを正しく行えるようにするための知識習得も進めました。
これまで漠然と読んでいたビジネス書への向き合い方も明らかに変わりました。
「今の仕事に活かすには?チームに活かすには?あのメンバーと接する時の参考は?」
目的にそって資格勉強も行い、何個か成果も出ました。
目的を持って学べている気がします。
メモの魔力は1つのきっかけだったのでしょうが、それでも、あの本を手に取った今年の初めと、年の瀬も近い今とでは、見える景色は全く異なっています。
就職活動時に自分を徹底的に省みさせた本は「絶対内定」、およそ10年たって、「メモの魔力」。
自己分析は、ぼんやりと考えていたことを確かにさせ、己をブーストしてくれました。
人生を大局で見る機会は定期的に必要でしょう。
次はいつだろうか。
こんなに自分にプラスになるなら、10年も間隔あけなくて良かったかな。
いやでも今年が「来るべき時」だったから徹底的に振り返ったのでしょうか。
むやみやたらに自己分析しても、掘るものが枯れてますよね。新しい種を蒔いて育ててから掘った方が、良いものが得られる。
次の「来るべき時」に備え、日々前進をしていきたいと思います。