銀河高原ビール🍺
こんばんは!とんびです。
最近飲んだビールのレビューとブルワリー紹介を行います。
見た目も素敵な銀河高原ビール
缶のデザインが目を惹く銀河高原ビール。
その名の通り、美しい雪山の夜空と鹿の絵が特徴です。
このビールは小麦を50%以上使用し、酵母を取り除いていないビールです。
濾過していないことから、酵母の風味と小麦の味わいが強く、口当たりが柔らかなビールです。
白ビールのフルーティーな味わいも魅力的です。
後味は苦味が強く、くせになる人も多いかもしれません。
濾過していないので、半分グラスに注いでから缶を優しく回して、底に溜まっている酵母を出しましょう。
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お洒落なグラス付きのものもあります。↑
スタイル
スタイルはへーフェヴァイツェンです。
ちなみにヴァイツェンはドイツ語で小麦を意味しています。
へーフェはドイツ語で酵母を意味し、酵母を濾過していないものを呼びます。
ヘーフェヴァイツェンは酵母を濾過していない小麦麦芽を50%以上使用したビールのことを言います。
酵母を濾過していないことから、白く濁っているので白ビールとも呼ばれています。
南ドイツのビールです🍺
銀河高原ビールの歴史
会社の始まりは岩手県の住宅メーカー東日本ハウス。
東日本ハウスの子会社として始まりました。
地ビールブームとブーム終焉によって繁栄と衰退を経験し、現在はヤッホーブルーイングに株式譲渡されています。
ヤッホーブルーイングといえば「よなよなエール」が有名ですね!
沢内醸造所は銀河高原ビール発祥の地で、地ビールブーム終焉で醸造所が次々閉鎖される中、最後まで残ったのがこの醸造所です。
岩手県和賀郡西和賀町にあり、現在は沖縄のヘリオス酒造に買収されています。
元々の銀河高原ビールは無くなってしまいましたが、ブランドとしてヤッホーブルーイングが引き継いでいます。
まとめ
元々の銀河高原ビールはなくなりましたが、クラフトビール最大手のヤッホーブルーイングがブランドを継続しています。
酵母を濾過していない小麦麦芽を使用した白ビール。
缶も爽やかでお洒落です。
是非、一度飲んでみてください🍻
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