アメブロオフィシャルブロガーでKADOKAWAから本も出版している藤本さきこさんの、何が問題なのか?
それは、ブログやセミナーで、自分のビジネスに都合が良いように読者や参加者を「洗脳」している点にあります。
藤本さきこさんは、自身のビジネスが好転したのは自身の「設定」を「変更」したからだ、と言っています。
この理論は『思考は現実化する』からきているようです。
現状を変えたい貧乏人は、お金持ちの「設定」を鵜呑みにしろよ!と言います。
藤本さきこ認定講師講座は受講料300万でしたが、藤本さきこさんの設定は、「300万は、プチプラ!」
今は終了したDMMの月額一万円のオンラインサロン募集時には、「たった1万円」!
藤本さきこさんのブログを読んでいると、読者の「お金」の価値を下げているのが分かりますか?
自称「幸せなお金持ちの美女」の藤本さきこさんの言うことを鵜呑みにしたら、お金持ちになれるのでしょうか?
300万の藤本さきこ認定講師講座を受けた人は、本当に貯金がゼロになり、一旦は起業したもののアルバイトを始めた…というブログをあげました。
「設定変更を知れば稼げる!」という藤本さきこさんの告知を信じてお金がないのに申し込んでいた受講者は、結局支払えずに途中で脱落しました。
「人生をガラリと変えたい」「稼げるようになりたい」という人をターゲットにしてるので、集まるのは「そういう人たち」ですよね。
自分の与信が通らず、父親に200万の借金をさせ、彼氏から100万を借りて藤本さきこ認定講師になったシングルマザーもいました。
「セミナー料金が法外な価格でも、大人が自分で申し込んでるのだから正当なビジネス」という意見もあるとは思いますが、藤本さきこさんの手法には「洗脳」が入ってるので、その判断は本当に自己責任なのか?という疑問があります。
さらに、藤本さきこさんの高額セミナーの内容は、価格に見合ったものなのでしょうか?
そこにも、洗脳があるのです。
それが、「受け取り下手」。
セミナーの文句を言うのは、「貧乏人の受け取り下手」…!
これについては、藤本さきこ認定講師のちびまむさんも言及していました。
また、未払い受講した人への対応に不満を述べた人に対しては、「自分で損を選ばない限り損にはならない」と返しています。
藤本さきこさんに不満を感じるかどうかは、全て受け手の責任である、と。
これで、高額セミナー受講者らがネガティブな感想を書くことは出来なくなりました。
つづく
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マガジンにまとめています。