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#人間関係

モレスキン限定版ミニーマウス ノートブック

モレスキン限定版ミニーマウス ノートブック

2022.9.25~使っていたスターバックスのノートを使い終え、明日からミニーマウスのモレスキンを使います。

2013年の11月に限定発売されたノートのようです。

ノートの書き方はこちら。

人って「無意識の認知のパターン(=設定)」があるものですが、ノートを書いているとそれに気づけるようになります。

不要な設定をオフにできたら、自分の反応が変わり、現実も変化していきます。

🔹🔸🔹�

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高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」

高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」

高瀬隼子著「おいしいごはんが食べられますように」読了。

芥川賞受賞作品。

読み終わった姉が譲ってくれました。

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会社員の日常がテーマでしたが、救いのないストーリー…。

主人公の男性が「人として」病んでる感じ。

「悪気のない善人」が、人を傷つけてることってあるよな…と、芦川さんにまつわるエピソードには共感しました。

 「特

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「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」

ケリー・マクゴニカル「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」読了。

「ストレス」についての「思い込み」を変える本です。

本書では「マインド・セット」と呼んでいますが、「ストレスは害になる」と思えばそうなるし、「ストレスは役に立つ」と思えばそうなる。

「思考は現実化する」ですね。

数々の実験で、「ストレスの欠如は人を不幸にする」と分かっているそうです。

忙しい人ほど「ストレス」も大き

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8.小咲ももさん「天使さまと呼ばないで」

8.小咲ももさん「天使さまと呼ばないで」

アメブロオフィシャルブロガーの藤本さきこさんをはじめ、信者ビジネス(自分ビジネス)の教祖は多い。
※ホリエモンやキンコン西野さんなどもそうですね。破天荒な自分を演出し、応援してもらうスタイル。

彼女たちがどうやって教祖的な立場になっていったのか、フィクションで読めるのが小咲ももさんの小説『天使さまと呼ばないで』。

全67話の大作ですが、面白いのでぜひ読んでほしい!

教祖だけが悪いのではなく、

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