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#堤未果
「堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法」
堤未果著「堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法」読了。
「ショック・ドクトリン」とは?
この手の話は、下手をすると「陰謀論」になるのですが、そのあたりのバランスが「ジャーナリスト」と「YouTuber」の違いかも。
著者の堤未果さんが「ショック・ドクトリン」に興味を持ったのは、9.11をツインタワーに隣接する世界金融センタービルで経験して、その後のアメリカの変容(
「100分de名著 ナオミ・クライン ショック・ドクトリン 「惨事」を狙うのは誰か」堤未果
堤未果「100分de名著 ナオミ・クライン ショック・ドクトリン 「惨事」を狙うのは誰か」読了。
国際ジャーナリストの堤未果さんが、ナオミ・クライン著「ショック・ドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体を暴く」を紹介する本。
日々のニュースを追っているだけでは、見えてこないものがある。
「ショック・ドクトリン」の生みの親のアメリカの経済学者ミルトン・フリードマンを信奉するシカゴ学派の弟子たちは、
堤未果「ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?」
堤未果「ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?」読了。
しばらく前に読み終わっていたのですが、情報量が多くてなかなかまとめられず。
地球温暖化対策が食の分野にも持ち込まれていることに気づいて、愕然としました。世界では「肉食」が悪者扱いされ、特に「牛」が悪の権化のようにされているそう。
世界では遺伝子組み換え大豆と遺伝子組み換え酵母を使った人工肉が開発され、「植物由来」としてヴィー
堤未果著『デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える』
堤未果「デジタル・ファシズム」読了。
著者が一貫して警告しているのが、「グローバル企業による公共の破壊」。
今作は、行政、現金、教育の未来について。
公共サービスのデジタル化がもたらすネガティブな側面、キャッシュレス決済は個人情報と購買履歴が紐付けされ、オンライン教育では効率が最も重視され、成果を出せない生徒や教師は淘汰される。
「今だけ金だけ自分だけ」の強欲資本主義に毒されないこと。