
Photo by
snafu_2020
出産にまつわる話
あなた方が生まれた日の話をしようか。
本来の出産予定日は、1月1日だった。
日出処の、日の本の、あっぱれ元旦生まれ!の予定だったんだよ。
しかしなんやかんやで、
1ヶ月半ほど早く産まれた。11月ホニャララ日だ。
その1ヶ月半前から、入院していた。
一卵性双生児、かつなんだっけか
壁有り、ということで地元でオペできる病院は無かった。二卵性なら受け入れる病院が近所にあった。
さまよえる妊婦。
東京から100㌔余りの地方都市だけど。
やっぱ国の政策マスコミの影響ってこういう風に突然直面すんのな。
双子出産には難易度があるらしかった。(うろ覚え)
難易度高い≫難易度低い
一卵性、壁無し≫一卵性、壁有り≫二卵性、壁無し≫二卵性、壁有り
壁、の名称が思い出せない。
仕事から産休に入って、二週間くらいで入院生活になった。
プレ双子ママ交流会的なものに行った帰り、急にやばい感じがした。
その日の内に、とある山あいの大学病院で過ごすことになった。
主治医の先生は石田純一風の先生(ランナーかサイクリストで、日焼けが日に日に濃くなっていった)と、
副主治医?の小柄な、メガネの女性の先生だった。(実質この先生にオペ等々、ほぼ診てもらう)
当初の6人部屋は双子ママ4人、切迫早産系?半年以上入院ママ、高齢出産ママ(時々入れ替わる)、
ほぼ双子ママなもので
双子山部屋と呼んだりもした。
この時はまだ楽しかった。
うーん入院の話が長いな。
続きはまた後ほど。