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"都市計画"という言葉を誤解していた。
こんばんは。僕です。
ついこの前までは”暖秋・暖冬”だ、なんて叫ばれてましたが、今日はそんな言葉に反して甘くない天気でした。残念。(波田陽区風)
最近サムネ記事のサムネを作り始めたんですよね。Adobeで作ってます。僕みたいなセンス皆無な人間にも”それっぽい”作品を作らせてくれるのでありがたい。これまでは適当な写真をカメラロールから引っ張ってくるか、フリーで使えるnoteの写真を拝借していましたが、そんな日々からもおさらばできそう。意外と簡単ですね。
まあそんな話は置いといて、本題に。
”都市計画”
僕は大学で土木を学んでいるのですが、その中でも特に興味があるのがこの分野。文字通り都市の計画について勉強する分野です。
僕は入学する前から、将来都市計画に携わる勉強・仕事がしたいな、とぼんやりと考えていました。小さい頃から架空の地図を書いたり、街づくりゲームで遊んでいたのも少し影響したのかもしれません。今でももちろんその想いは変わっていません。
が。
最近僕は”都市計画”という言葉に夢を見過ぎていたことに気がつきました。
そもそも”都市”というのは、ゲームの世界のように誰か一人が道路の配置から建物、公園、と何から何まで設計しているのではなく、言うなれば自然の森のように大小さまざまな区画を各所有者が設計したものの集合体に過ぎない、ということを僕は見逃していたのです。少しわかりにくい言い回しになりましたが、大学で都市計画を勉強したからといって自分が理想の街を作れるようになるわけじゃない、という事に気付かされたのです。当たり前っちゃ当たり前ですが、その辺り”自分がいつか街を計画してやるぞ”と過度に期待していた部分があったと思います。
そのことに気づかされた今、「では自分は何をしたいのか」という壁にぶつかります。もちろん都市計画を学ぶことへの興味は薄れていませんが、少し方向転換が必要そう。土木・社会基盤施設というのは相手にするのが”市民全体”だからこそ、多くの人々に影響を与えられるのがその特徴です。それを強みとして、多くの人に利用してもらえるような”システム”を作ることもまた面白いのかな、と。道路や施設のような”ハコ”を個人で作るのは困難ですが、システムならばタダのようなお金でもアイデア次第で作り上げられます。最近普及しつつあるレンタルビークルのアイデアなんかもシンプルですが面白い。やはり世界を変えるのはお金ではなく人の頭脳ですね。つくづくそう思わされます。
話変わって。
先日、新宿駅で行われていたイベントを覗きに行っていました。その名も「東京、橋と土木展」
やっぱり橋もロマンがあっていいよな、と。めちゃくちゃ詳しく橋の話が紹介されていてとてもお腹いっぱいになれました。やっぱりここら辺だとゲートブリッジがダントツでかっこいいですね〜。本当はレインボーブリッジのように吊り橋が理想だったところ、飛行機の航路と被っていて高さ制限があった上、船舶が通れるように橋の下のスペースも使うことができなかったことからこのような形になったのだそう。それにしても相当設計が大変そうです。
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もう夜が遅いので今日はこの辺で!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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