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内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」特別編(動画)


「一緒に「革命」ができる友人とは?」


2010年から「ラジオデイズ」から音声配信してきた、内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」。
この度隣町珈琲のメンバーシップ「隣町珈琲の本棚」より引き続き、配信をさせていただくことになりました。
今後はできるかぎりお二人の姿も含めた動画でも、配信していけたらと思っております。

今回は、恒例箱根「吉池」での収録。
二人の幼年時代から、「内田樹」というパーソナリティーについて。
一緒に「革命」ができる友人とは?について…
今回も「はなし半分」でお聞きください。

・小説に向いてないと自覚した平川克美
・ストローマン内田樹
・「中身を空っぽにする」という武道の精神
・内田樹に青年期の煩悶はあったのか?
・6歳から余生になった透明な内田樹
・唯一女の子や少女漫画に共感できた内田少年
・漫才コンビのような2人の関係
・頭が良い人間の特徴
・レヴィ=ストロースとメルロ=ポンティ、そして鷲田清一について
・出会った瞬間親友になった鷲田清一さん
・二人の恩師手嶋先生という存在

(本コンテンツは2024年6月16日に吉池旅館で収録いたしました)

●内田樹(うちだ・たつる)
1950年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス文学・哲学、武道論、教育論、映画論など。著書に『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『「おじさん」的思考』『街場の憂国論』(共に晶文社)、『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)、『レヴィナスと愛の現象学』(文春文庫)など。近著に『複雑化の教育論』(東洋館出版社)、『レヴィナスの時間論』(新教出版社)、『夜明け前(がいちばん暗い)』(朝日新聞出版社)、『街場の成熟論』(文藝春秋)など。第6回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』、文春新書)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』新潮新書)、第3回伊丹十三賞を受賞。

●平川克美(ひらかわ・かつみ)
文筆家、「隣町珈琲」店主。1950年、東京・蒲田の町工場に生まれる。早稲田大学理工学部機械工学科卒業後、翻訳を主業務とするアーバン・トランスレーションを設立。1999年、シリコンバレーのBusiness Cafe Inc.の設立に参加。2014年、東京・荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」をオープン。著書に『小商いのすすめ』『「消費」をやめる』『21世紀の楕円幻想論』(いずれもミシマ社)、『移行期的混乱』(ちくま文庫)、『俺に似たひと』(朝日文庫)、『株式会社の世界史』(東洋経済新報社)、『共有地をつくる』(ミシマ社)、『「答えは出さない」という見識』(夜間飛行)、『ひとが詩人になるとき』(ミツイパブリッシング)など多数ある。


※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。



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