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志田一穂のトークセッション「されど、映画じゃないか。」Vol.2 ゲスト:岡村忠征(動画)



開催当時のフライヤー

全国各所で映画・映画音楽についての講演やイベントを行い、湘南ビーチFM映画音楽番組「seaside theatre(シーサイド・シアター)」では選曲・構成・DJを担当、著書に『映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽』(ユニコ舎、2022年)がある志田一穂さんによる映画にまつわるトークセッション!
毎回ゲストの方をお招きし、気になる映画についてひたすらお喋り。
今月は岡村忠征さんをお招きして、トークセッションです。

×月×日の志田日記
5月です。先日墨田区菊川の映画館strangerからイベントにお呼ばれし、映画の上映後に作品にまつわる選曲でDJをしてきました。実はこれが3回目の登板で、もともとは初代館長岡村さんが発案した、映画館とは思えない斬新なイベント企画、それがシアターDJなのですね。岡村さんが仕掛けたstrangerでのアプローチはもちろんこうした関連イベントの他に、特集上映として驚きのラインアップを揃え、映画ファンを喜ばせてくれたりしました。そんな岡村さんの映画脳ってどうなっているんだろうと、よく考えたりしていたんですね。きっと普通ではない映画ルーツがあるのだろうなと。そんな話をたくさん聞かせていただく機会にしたいと思っているのです。

映画館strangerを創り上げた真なるstranger…
ゴダール、カサヴェテス、ドン・シーゲルと、
超個性溢れる特集も企画した岡村氏の話を聞く!


★出演者プロフィール★

⚫︎志田一穂(しだ・かずほ)
映像プロデューサー、音楽として多くの作品を手がけたのち、2020年より湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre(シーサイド・シアター)」の選曲・構成・DJを担当。2022年4月には著書「映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽」(ユニコ舎刊)を発表。映画や映画音楽についての講演を全国各地で展開。コラム等の執筆やアナログレコードDJとしても活動中。

⚫︎岡村忠征(おかむら・ただまさ)
1976年、広島県生まれ。1997年、映画監督を志し上京。映画美学校第一期生。映画館、映画祭、映画配給会社などを経て映画製作現場で制作部スタッフに従事。映画雑誌の制作を夢見てグラフィックデザインを独学。映画情報誌編集部などを経て、2011年に企業のブランディングデザイン専門会社アート&サイエンス株式会社を設立。2022年9月、墨田区菊川にミニシアターStrangerを設立。開館特集の『J=L・ゴダール 80/90年代 セレクション』は記録的な動員となる。2024年2月Strangerをナカチカ株式会社へ譲渡。

(本イベントは2024年5月18日(土)に隣町珈琲で開催されました。)



開催当時の様子

※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。



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