内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」9月号(動画)
「年功序列、日本的経営は本当にダメなのか?」
2010年から「ラジオデイズ」から音声配信してきた、内田樹×平川克美「たぶん月刊 はなし半分」。
この度隣町珈琲のメンバーシップ「隣町珈琲の本棚」より引き続き、配信をさせていただくことになりました。
今後はできるかぎりお二人の姿も含めた動画でも、配信していけたらと思っております。
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今回も恒例箱根「吉池」での収録。
台風10号での交通機関のマヒでもなんとか箱根までたどり着いた二人。
近年、病気や怪我を重ね、周りの同年代や先輩方が亡くなる中で「死」というものを意識するようになったふたり。
老いてみてわかったこと、長生きすると死ぬのが怖く亡くなる?などなど、老いや死についての話から始まります。
また、近年社会で否定されてきた、年功序列、日本的経営について本当にダメなのか?というアンチテーゼを投げかける平川克美。人を評価することと創造性の関係などなど、たっぷり語り合いました。
・今回の台風で新幹線に閉じ込められた平川克美の末路
・入院前のワイルドでアナーキーな内田樹
・キューバ危機を原体験で感じていた世代の実感
・危機的な状況を楽しむという平川克美の性質
・「老い」についてー老いてみてわかったこと
・中学生の内田少年が「死」について語ったこと
・長生きすると死ぬのが辛くなくなる?
・13年に渡る人の死の周期について
・「一緒に革命ができるのか?」という物差しのあった時代
・食い合わせが悪い人の評価と創造性
・年功序列、日本的経営は本当にダメなのか?
・「やりくり・折り合い・すり合わせ」の大切さ
(本コンテンツは2024年9月2日に吉池旅館で収録いたしました)
※こちらの動画コンテンツは「隣町珈琲の本棚」の有料プランに入るとご覧いただけます。
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