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#32 ブラジルのタピオカ

日本でタピオカと言えば、ほとんどの方が “ミルクティーに入っている黒いつぶつぶ” という認識だと思います。

しかし、ブラジルで「 Tapioca -タピオカ- 」 と呼ばれているものは、飲み物ではなく食べ物なんです。

タピオカ粉 ( キャッサバ粉 ) をクレープ状にして焼きあげたもので、生地には独特のモッチリ感があります。タピオカ自体にそれほど味や風味はないので、中身を自由に入れられるあたりがクレープのような感覚です。

ハムやチーズを入れて朝食にしたり、バナナやチョコレートを入れてデザートにしたり、入れる具材によって朝食代わりやおやつになるのがブラジルスタイルのタピオカ。

タピオカ粉はスーパーで販売されていて、街中でもカフェや市場の屋台などで気軽に食べることができます。


その作り方はとてもシンプル↓↓

フライパンには油をひかず、タピオカ粉を入れて平らに広げたらそのまま数分温めるだけです。

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熱を加えると粉同士がくっつくので、後はお好みの具材をのせて半分に折ったら完成です◎

外はカリッと
中はもちもちした食感ですごく美味しいです(^^)

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お煎餅のようなお餅のような食感で食べられて腹持ちがいいので、私たちもときどき軽食代わりに作っています。



*おしまい*