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子どもの発表会を終えて。

こんにちは。
みなさまお盆休みに入っているでしょうか?

私は昨日、長女(小学1年生)の
バレエの発表会がありました。

娘のクラシックバレエの習い事は3年目。
発表会は2回目になります。

私は幼少期ピアノを習っており、
発表会は出たことがありますが、
あまり印象がなく・・・

6年間継続したのに緊張したとか、
楽しかったという思い出はなかった。笑

発表会は2回目ですが、
親の私が何か気が張るものが
ずっと残っていました。

なぜかな~と考えていると
いろいろなことがわかったんです。

一つ目は、自分じゃないからこその心配。

私は大人だからこそ、当日の段取りや
前日からのスケジュール管理が出来る。

けれど、小学1年生の我が子も出来ることと
出来ないことがあり、
その塩梅がわからず心がざわついていた。

二つ目は、次女(4歳)をどうするか問題。

前日のリハーサルが4時間半。
当日が4時間の拘束で、
じっとすることが出来ない次女を
どうしたらいいかを考えること。

旦那さんは夜勤で、仕事。
義母を頼るしかないけれど、
いつもお願いしているから
少し気が引けるところもありました。

私は今まで、一人でなんでもやってきてしまい、自分が犠牲になれば丸く収まるということが
染みついている。
だから人に頼ることが苦手で甘え下手。

3つ目は、習い事のママさんたちと過ごす。

3年間習ってはいるものの、ママさんたちと
交流がないため、控室で長時間過ごすことが
自分のストレスになるのかもという不安。

(人が好きという割に、
自分が好んで行く場所ではないと
心を開くことが案外出来ないかもと
最近気づく。笑)

他にもありそうですが、この3つが
ほぼ私の心を陰の感情に引っ張っていました。

昨年は、初めての発表会でまったく
右も左も分からないことだらけだったけれど、
今年は無事にリハーサルや
当日を迎えることが出来ました。

去年との違いは、
一人で抱えこむことはやめよう。

全部自分でやるのではなく、
人に頼ろう!と決意。

私は今、自分というものをより深めています。

自分が今までやってきたこと
(育児、仕事、生活その他)が全力で
頑張り過ぎて、疲弊する。

そんな生き方を39年間してきました。

けれど、今年7月からもうそんな自分とは
おさらばしたいとも思っています。

なぜかって・・・

一度きりの人生だからこそ、
心地よく自分の可能性を信じ、
楽しみたいからです。

言葉では簡単に言えるんですが、
39年間の凝り固まった考え方、
行動はなかなか染みついていて、
固いかさぶたのようです。泣

だからこそ日々の積み重ねが、
自分の在りたい未来に繋がると感じ、
アップデートしています。

子どもの発表会の段取り一つでさえも、
自分のことのように緊張し、人に頼る。

子どものことなのに、
自分の行動の挑戦になっている。

苦手なことってみんなあると思います。
私もたくさんあります。

子どものおかげで、自然とアップデートさせてもらえる環境に感謝だな~と感じた今日でした。

今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

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