心に誠実に生きる。

こんにちは、みなさま。
久しぶりの投稿になりました。

今日、原木椎茸周囲の草刈りをやった後、
ゴミ拾いをしたことから
いろいろな感情や思いが出て、
アウトプットしたく綴ります。

毎日、私は次女（４歳年少）を車で送迎しています。
同じ道路を通るのですが、今週に入り、
ゴミが目立ちました。
ゴミ袋が破れ、散乱し、昨日雨が降ったので
ぐちゃぐちゃになっている。

道路脇のゴミ

私は数日見過ごしていましたが、
いてもたってもいられず今日、
草刈りが終わった帰り道にゴミ拾いをしました。

ゴミ袋を２枚持っていたのですが、
パンパンになるほどのゴミの量に驚きました。

ゴミ拾いした量

ゴミの内容は、たばこの吸い殻、
食べ終わった後の総菜のプラスティック容器。
納豆の容器。空き缶、ペットボトル。

ゴミを拾っている最中は、
ゴミを捨てる人の気持ちが分からず、
モヤっとしたし、怒りの感情もありました。

みなさんはゴミ捨てされている風景を見ると
どんな感情が沸きますか？

私は昨年４月から原木椎茸農家になり、
椎茸の田んぼに行きますが、たばこの吸い殻や
ゴミも落ちています。

以前の私は原因があって結果がある。
原因を追究することに注力していましたが、
今回ゴミ拾いをしている気持ちは、
いつもと違ったんですよね～。

ゴミを拾える時間の余裕が出来た私。
そして、見て見ぬふりをせず、
自分がゴミ拾いしたい！と
感じ、行動出来た自分にグッジョブでした。

私は小さい頃から、
自分が我慢したほうが丸く収まる。
我慢したほうが楽だからと、
やらない選択をしてきたのだと
いうことにも気づけました。

周りの人の顔色や意見を気にしすぎて、
ゴミ拾いさえも出来ない自分がいたんだな～と
思うと、ゴミ拾いの行動だけでも
私にとっては大きな収穫というか、
財産になりました。

私は自分がキレイになるのはもちろん。
人がキレイだったり、道路、建物、自然、
目に見えるものはキレイなものを
見ていたい。

ゴミがあって、道路を通るときに
嫌な気分になるなら自分が拾えばいいという
行動がシンプルだけれど
奥深いな～と感じた今日でした。

子どもが帰ってきたら、
こんなにゴミ拾ったんだよ～と
伝えようと思います。

子どもにゴミを捨てなさいという前に
ゴミを見たら、拾える自分になる。
ゴミが落ちていて、何にも感じない人よりも
何か感じていってほしいと我が子に
後ろ姿を見せたいですね。

今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

１１/１（金）１０：００～
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