甘えることも挑戦の一つ
皆様、
夏休みが終わりいかがお過ごしでしょうか?
私は子どもの始業式当日に、次女(4歳)の
幼稚園から発熱の呼び出しがありました。泣
自分も夏休み疲れが出たのか、
発熱しフーフー言いながら、
寝込んでおりました。笑
39歳にもなると、日々身体のメンテナンスは
本当に重要だと身に染みて痛感した次第です。
今日は自分の体調不良からの
気づきをお話ししますね。
ぜひ最後まで読んで頂けると、嬉しいです。
現在私は、原木椎茸を11月下旬に
初販売にむけて、奮闘しております。
何に奮闘かというと、【草刈り】です。汗
1400坪(40坪の持ち家が役30戸以上の広さ)の広さを、看護師、家事、育児の合間に
草刈りをしています。
皆さん、草刈りしたことありますか?
私は去年までなかったです~。
草むしりならお庭や地域の行事であるとは
思いますが、田んぼの草刈りとなると
機械がないと出来ないレベルです。
私も昨年4月に農家に起業したので、
草刈り機で作業することに
やっと慣れてきました。
草刈り機は、5キロ以上あり、この暑さで
1~2時間やるのが体力的に限界です。
また、雨が降ると雑草はぐんぐん伸びるので、
1ヶ月以上草刈りを空けると膝まで
伸びてきます。
伸ばしすぎても、刈るときに力や時間が
必要になってくるので、こまめにやることが
必須になってきます。
私は、小さい頃から一人でやることは
すごいこと。
頼ることは申し訳ない。
自分で決めたことは、一人で最後までやる。
と自然に思い込んでいるところがあって、
草刈りも全部一人でやろうとしていました。
けれど、体力的にもスケジュール的にも
一人じゃ終わらない広さと量。
自分が希望してなった職業を嫌々やるのは、
違うとも思っていた矢先、
旦那さんや看護師として働いている福祉事業のオーナー、起業仲間が、草刈りを手伝ってくれると言ってくれて。。。
人にお願いすることが苦手な私にとって、
みんなが神様のように感じた瞬間でも
ありました。
人ってこんなにも優しいんだ。
人に甘えることって悪い事じゃないし、
逆に自分にとって挑戦なのかなと
気づかせてもらいました。
今まで自分で考え、
決断も一人でしてきた私にとって、
一緒に何かをすることって簡単なようで
少し恥ずかしい。そして難しい。
それって自分のことしか
信じていなかったからかもしれない。
一人で全部やることが、
楽だったからかもしれない。
けれど、今回の農家という職業は
一人で立ち上げたけれど
人を巻き込み、協力してもらわなければ
続けることが出来ない。
人と人を紡いでいく、私が一番望んでいた
職業なのかなとも感じた草刈りでした。
人は一人では生きられない。
だからこそ、感謝がより生まれ、
日々の充実に繋がっていきますね。
今日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
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