Photoshopで筆圧を設定する方法
Photoshopの設定
ブラシ設定を開く
Photoshopを起動し、メニューバーから「ウィンドウ」→「ブラシ設定」
(または、キーボードのF5キーを押してブラシ設定パネルを開く)
ブラシ先端のシェイプを設定
ブラシ設定パネルで「ブラシ先端のシェイプ」を選択
「シェイプ」にチェックする
コントロールを筆圧
ブラシツールを選択すると、ウィンドウ上部に下の写真と同じマークが表示される。
マークをクリックすると、筆圧に応じてブラシの太さが変わるようになります。
最小直径の調整
「最小直径」のスライダーを調整して、筆圧による線の太さの変化を設定します。
強弱をつけて線を描きたい場合は、最小直径を小さく設定します。
一定の太さで描きたい場合は、最小直径を大きく設定します。
滑らかさの設定
「滑らかさ」にチェックが入っていることを確認します。
筆圧に応じた滑らかな線が描けるようになります。
Windows Inkの設定
Windowsを使用している場合、ドライバーの設定でWindows Inkを有効にします。
設定を開く
スタートメニューから「設定」を開きます。
(キーボードの「Windowsキー + I)
デバイス設定に移動
設定メニューから「デバイス」を選択します。
「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックします。
ペンとWindows Inkの設定
左側のメニューから「ペンとWindows Ink」を選択します。
「ペンの設定」セクションで、ペンの動作やボタンの設定を確認します。
「ペンとWindows Ink」の設定が見つからない場合
【タブレットドライバーの設定】
■タブレットのドライバーを開く
タブレットのメーカーのソフトウェアを開きます
(例:Wacom、Huionなど)。
■ドライバーの設定を確認
ドライバーの設定画面で「Windows Ink」や「筆圧感知」のオプションを探します。
「Windows Inkを有効にする」オプションにチェックを入れます。
【Windowsの設定】
■設定を開く
スタートメニューから「設定」を開きます。
■デバイス設定に移動
設定メニューから「デバイス」を選択します。
「Bluetoothとその他のデバイス」をクリックします。
■ペンとWindows Inkの設定
左側のメニューから「ペンとWindows Ink」を選択します。
「ペンの設定」セクションが見つからない場合は、タブレットのドライバー設定で「Windows Ink」を有効にする必要があります。
Windows Inkの有効化
「Windows Inkワークスペースを表示する」オプションをオンにします。
これにより、タスクバーにWindows Inkワークスペースのアイコンが表示されます。
タブレットドライバーの設定
タブレットのドライバー設定を開きます(通常はタブレットのメーカーのソフトウェアを使用します)。
ドライバー設定内で「Windows Inkを有効にする」オプションを探し、チェックを入れます。
Windows Inkワークスペースのカスタマイズ
タスクバーのWindows Inkアイコンをクリックして、ワークスペースを開きます。
「ペンとWindows Inkの設定」をクリックして、好みの設定を調整します。
タブレットのドライバー設定で「Windows Ink」を有効にする方法
Huionタブレットの場合
■Huionタブレットのドライバーを開く
・スタートメニューから「HuionTablet」を検索して開きます。
(キーボードの「Windowsキー」を押してスタートメニューを開き検索バーに「HuionTablet」と入力します。)
そうすると、関連するアプリケーションや設定が表示されると思います。
・検索結果の中から「HuionTablet」または「Huion Tablet Driver」などの名前のアプリケーションをクリックします。
(これでHuionタブレットの設定ソフトウェアが開きます。)
もし「HuionTablet」が見つからない場合は、Huionの公式サイトから最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてください。公式サイトのダウンロードセンターからドライバーを入手できます。
■デジタルペンの設定
ドライバーの設定画面で「デジタルペン」を選択します。
■Windows Inkの有効化
「Enable Windows Ink(Windows Inkを有効にする)」オプションにチェックを入れます
Wacomタブレットの場合
■Wacomタブレットのドライバーを開く
スタートメニューから「Wacom Tablet Properties」を検索して開きます。
■ペンの設定
「ペン」タブを選択します。
■Windows Inkの有効化
「Use Windows Ink(Windows Inkを使用する)」オプションにチェックを入れます
Huionドライバーのダウンロードとインストール手順
公式サイトにアクセス
Huionのダウンロードセンターにアクセスします。
(huion.com/jp/download/)
製品モデルを選択
ペンタブレット、ペンディスプレイ、ペンコンピュータなど、使用している製品のカテゴリを選択します。
具体的な製品モデルを選択します。例えば、Inspiroy H420XやKamvas Pro 13など。
ドライバーのインストール
ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを実行します。
画面の指示に従ってインストールを進めます。
Windows Inkの有効化
上記に説明がありますので確認してください。
Wacomのモデルの場合
Wacomの「One by Wacom CTL-672」モデルを例にドライバーをダウンロードしてインストールする手順を説明します。
公式サイトにアクセス
Wacom|ドライバダウンロード製品モデルを選択
ペンタブレットのカテゴリから「One by Wacom」を選択し、次に「CTL-672」を選びます。OSを選択
使用しているOS(WindowsまたはmacOS)を選択します。ドライバーのダウンロード
選択したOSに対応する最新のドライバーをダウンロードします。ドライバーのインストール
ダウンロードしたファイルを解凍し、インストーラーを実行します。
画面の指示に従ってインストールを進めます。Windows Inkの有効化
インストールが完了したら、Wacomの設定ソフトウェアを開き、「Windows Inkを有効にする」オプションにチェックを入れます。
OS(オペレーティングシステム)を確認する方法
設定を開く
スタートメニューを開き、「設定」をクリックします。
(キーボードの「Windowsキー + I」)システム情報を確認
設定メニューから「システム」を選択します。
左側のメニューから「バージョン情報」を選択します。
ここで、Windowsのエディション、バージョン、ビルド番号などの情報が表示されます。
Macの設定
Macを使用している場合、システム環境設定で「セキュリティとプライバシー」の「アクセシビリティ」にPhotoshopとタブレットドライバーを追加します。
macOSの場合
Appleメニューを開く
画面左上のAppleロゴをクリックします。「このMacについて」を選択
ドロップダウンメニューから「このMacについて」を選択します。
ここで、macOSのバージョンやビルド番号などの情報が表示されます。