飲みに行こう(◍•ᴗ•◍)
初めてこの言葉で誘われたのは、私がまだ16歳か17歳の時でした。同じクラスの子から
『今夜、飲みにいかない?』
『夜はちょっと無理だよ』
『大丈夫だよ。帰りはちゃんと送ってくれるよ』
『 えっ? 』
というような会話をした気がする。
当時、偶にしか会えない、偶にしか連絡が取れない・・・そんな彼氏が居た。私は彼に女性と飲みに行くとか、そういう事をして欲しくなかったし平気でそういう話をしてくる所も嫌だったから、私は絶対にしないって思ってた。そういう気持ちも相手には伝える事が出来なかったし、当たり前だけど気付いてはもらえなかったし。
だからきっと、そういう哀しい気持ちもわかって貰えなかったとおもう。都合の良い女だったのかも。私はいつだって彼を待ってた。いつの間にか彼だけを待つようになってて、友達や家族の誘いを断るようになっていた。
私より友達を優先させる男を・・・。
待って待って待って待って待って辛くなるとお布団を被って眠ったり、それでもどうしようもなくなると歩きだしたりして・・・。
待ち続けて・・・やっと心が落ち着いて大丈夫になってきて、終わりにしようと別れの手紙を出すと引き止められて。
これを何度も繰り返した。
クリスマスだって誕生日だって一緒にはいてくれなかったのに、他の女といたのに(これは後から知った事だけど)
私には彼しか居ない。そう勘違いしてたのもいけなかった。
そんな私が他の人とカラオケに行った事を知った時、『今度行こう』って初めて言われたんだ。それまで一緒にカラオケに行くことだってなかったし誘われる事もなかったのに。一緒に飲みに行く事も無かったのに。
離れて行く私の心に気付いたの
かな。
14から24までって長いよね。
今どき・・・今も昔も変わらないかもしれないけど、高校生くらいのこがお酒を飲みに行くっていうのはどうなの?みんなしてるんでしょうか?
あっ私が初めて飲みに行ったのは高校の卒業式の日でした。家で唯一お酒に強い兄が連れて行ってくれて・・・兄の友達と3人で🤭何杯くらい呑んだんでしょう?自分がどのくらい飲んで大丈夫なのか全くわからないのに🥵立ち上がった途端に酔いが回り外に出て階段を降りきった所で🤮🤮🤮やってしまいました。
次の日は初めての二日酔いでした。
兄といえば・・・ちょっと付き合ってくれと頼まれて行った先はカラオケで兄が歌ったのは『尾崎豊 I LOVEYOU』メンバーは兄と兄の元彼女と私。この選曲どうなんでしょうか?自由だから良いんですけど。