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【LAA】ケストン・ヒウラ、コールアップ！

トナカイ

シカゴでのデーゲーム3連戦。
どうして毎日昼間に試合をするんだこのナイター設備なし球場め、などと罵りたい気持ちはあるが(実際のところ今はナイター設備があるがカブスの多くの試合は昼間に行われている)、そこは日本時間で見ている私の勝手な都合である。
ケストン・ヒウラ(Keston Hiura)のロッカーはシカゴにあった。

私がヒウラをファンタジーベースボールの一塁手として指名したのはいつだろう。
2017年のMLBドラフト全体9位でブリュワーズに指名された二塁手のヒウラは、2019年のMLBデビューイヤーに19本塁打、2020年の短縮シーズンでも13本を放つなど将来の主軸として期待されていた。
2020年オフにコルテン・ウォンを獲得したことでファーストへコンバートしたから2021年のファンタジーベースボールかも知れない。
実際に2021年のヒウラはメジャーでの出場は短縮シーズンより少なかったから私の指名は失敗だった。
2022年シーズンに再び14本塁打を放つも2023年シーズン早々にDFA。3Aでは23本塁打を放つがコールアップされることはなかった。

そして2024年シーズン、タイガースとマイナー契約を結び3Aで49試合177打席に立ち.232/.312/.401の成績と6本塁打を残すも6月にリリース、その後エンゼルスがマイナー契約すると3Aの19試合75打席で12本塁打を放ち3Aソルトレイク・ビーズ内のホームラン王に。
今回、アンドリュー・ワンツの60-day IL入りで40人枠入り、ルイス・レンヒーフォのIL入りでアクティブロースター入りとなった。

マイナーの環境との違いがあるし対戦相手とのレベル差もあるためどこまで成績を残せるか分からない。
だが、MLBで実績がありマイナーでちゃんと結果を残したヒウラを上げられる枠が作れるのに上げない理由はない。
これからさらなる活躍を続けて新たなチームの未来になってほしい。

それではみなさん、ごきげんよう

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