【LAA】カイル・ヘンドリクスを獲得
こんにちはトナカイです
エンゼルスは新たにFAになっていたカイル・ヘンドリクス(Kyle Hendricks)と契約しました。
12月に35歳になるベテラン右腕は2014年のMLBデビュー後はカブス一筋。チームがワールドチャンピオンになった2016年は190イニングを投げ防御率2.13と中心投手の1人として活躍しました。
ただ2024年は打ち込まれることが多く、BB/9も2.96%と平均レベルになり、球速が低くコマンド重視だったヘンドリクスとしては致命的で、それが2025年改善されるかは未知数で大きな期待はできないでしょう。
ただ年俸は2.5Mと、先日放出したキャニングの予想額の半分以下なので、ローテーションの穴埋めにはなりそうです。
元々エンゼルスのあるカリフォルニア州オレンジ郡ニューポート出身で同じオレンジのミッションビエホの高校に通っており、今回の契約で地元に帰ってきたことになります。
僕は個人的に制球良くゴロを打たせる姿から(ヘンドリクスは三振も奪える投手でしたが)コハノウィッツを勝手にヘンドリクスと重ねていたところがあるので、ソリアーノやデトマーズなども含めて、ヘンドリクスやアンダーソンらのベテランが若い投手陣に良い影響を与えてくれたらなと思っています。
2025年全休のサンドバルも同じ地元民として刺激になると良いな。
ヘンドリクスのバウンスバックに期待しましょう。
それでは今回はこの辺で。
みなさん、ごきげんよう
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