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【LAA】ミナシアンGM契約延長

こんにちはトナカイです

エンゼルスがミナシアンGMの契約延長を発表しましたね。

2026年までの2年の契約延長みたいです。
加えて2027年はチームオプションがあるとか。

個人的な印象だとすんなり契約延長するのはここ数年のエンゼルスにしては珍しいなと思いました。
少なくともミナシアン体制でのエンゼルスはメンバーが揃っているかはどうあれ勝ちを目指して失敗したわけなので。
前任のエプラーが同様の姿勢で勝てず交代となったことを考えたらまあ切られても仕方ないかなと個人的には思っていました。

ただ気持ちとしてはエプラーの時は早く辞めてほしいと思っていたものの(当時は期待値上げすぎましたからね)、ミナシアンにはそこまでの不満を持っていなかったので嬉しいです(トラウトとレンドーンの長期契約ありきの任期開始でようやっとる印象になってるのかも)。

ブランドン・マーシュを放出してのオハッピー獲得ネト、シャヌエル、ムーアの野手ドラフトで野手の未来の形は見えつつありますし、モニアックはキャリア最多打席の2024年シーズン(スラッシュラインは落ちましたが三振数は減っています)、アデルも20本塁打が見えています。イグレシアスはあれでしたがエステベスは上手くトレードできましたし、アンダーソン(2桁勝利おめでとう!)やレンヒーフォ、ウォードをトレードしなかったことで来年ベテランになったトラウトとレンドーンが輝きを見せれば2025年シーズンは面白いものにできるかも?と思っています。

投手もうまいことジョイスにクローザーの経験を積ませる機会を得ましたし、ソリアーノにケガでの離脱はありましたが一年間先発をやらせられました。シルセスにも同じように一年間ローテで投げる経験を与えたいところでしたがそこは来年に期待しましょう。AAクラスで活躍しているデイナ(ダナ表記になるかも知れない)は所属リーグで最多の奪三振数なので上でも通用するか早く見てみたいですね。ミナシアンが3年契約で獲得したロバート・スティーブンソンのこともお忘れなく。

要は2024年オフの動きをうまくやれば2025年はそれなりに戦えるのでは?と楽観している僕に、その流れを新GM捜しで途絶えさせるのは嫌だなと考えていたところでのミナシアン契約延長は、とてもスムーズに事を進められそうでナイスだなと思えたのです。

不満があるとすれば、2023年トレードデッドラインでのトレードでエドガー・クエロは別のプロスペクトとトレードしたかったなというところですかね。ただジオリトとロペスを獲得した狙いに対しての不満はありません。よそとの競争の中でクエロが必要だったのならそれも仕方ないと言えるかも知れませんね。

というわけで残り2年に期待を持たせてもらい、レンドーンが去ったあとの2027年シーズンのエンゼルスも輝かせてほしいのです。

それでは今回はこの辺で。

みなさん、ごきげんよう


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