【LAA】カルロス・コレアはエンゼルスに!?
ハロー、トナカイです。
さて、こんな煽るようなタイトルにしましたが個人的な意見として先に結論を書きます。
この2021年オフトップクラスのショートFAであるカルロス・コレア(Carlos Correa)はエンゼルスに来ないと思ってます。
大した予想じゃないですね。多くの人が思ってることでしょう。オーナーのモレノ氏がチームがシャーザーを獲得できなかったことに怒り狂ってコレア獲得に爆進する可能性はなきにしもあらずですが。
じゃあなんで今回の記事に至ったかと言うとこのインスタグラムの投稿を見てください。
こちらのコレアのファンページによるこの投稿の4枚目にエンゼルスのニットとユニフォームを着た人物が一緒に写っていた、というだけで現地のファンが大騒ぎになったからです。
リンクを開くのが面倒な方もいると思うのでスクリーンショットしたものを勝手に貼ります。
これだけの話です。ここからファン達が話を盛り上げていった感じですね。
ツイッターにおけるMLBファンは、プロ野球ファンと違ってチームのペイロールを考えたり数年先を見据えた長期的な視野で冷静に状況を俯瞰して見ている、みたいなどこかプロ野球ファンとは違うんだぞという空気を出しがち(?)ですが、それは単に母数の違いでそういう方々が目立っているだけで根本は同じだと思ってます。だから現地のファンもこういうちょっとしたことでワイワイ騒ぎ出すわけで。
現地のエンゼルスファンは去年もバウアー獲得を熱望していましたし、今年も最初はレイに始まりストローマンに至り今はコレアやレッズのカスティーヨの獲得を熱望していますね(#BauerToAnaheimとかで盛り上がってました。このBauerの部分が都度その選手名になってハッシュタグ付きでツイートされまくってる感じです)。そこには球団の金銭事情や数年後のチーム状況は関係のない、ただ今を強くありたい、というシンプルな願望があるように思えます。そもそも誰もがルールをちゃんと把握して見ているかは分かりませんよね。地元のチームだからー、みたいな感じで見ている人も大勢いるでしょうし。
僕の気持ちとしては多分シーズン後のnoteにも書いたと思うんですけど、基本的にレンヒーフォ(Rengifo)で良いと思っています。
というわけで今回はこの辺で。
サムネのコレアの写真は僕が撮りました。
ヤクルトに戻ってチームの2021年シーズン日本一に貢献した青木宣親選手のアストロズ時代の写真もあります。
かつてDeNAベイスターズに所属していたグリエル(Yuli Gurriel)選手と阪神タイガースに所属しているマルテ(Jefry Marte)選手を一枚に収めた写真とかもあります。
それではみなさん、ごきげんよう