【LAA】キンガリーとノダを獲得
こんにちはトナカイです
昨日のソレアに続き新たな獲得がありました。
まずはフィリーズのマイナーリーグ選手スコット・キンガリー(Scott Kingery)を金銭トレードで獲得しました。
キンガリーは2018年にメジャーデビュー。2018年シーズン前にはデビュー前ながら6年24Mの契約を結ぶなど期待された有望株でした。2019年には500打席に立ち19本のホームランを記録。その年は主にセンターとサード、ショート、さらにはセカンドを守るなどユーティリティに活躍しました。右投げ右打ち。
2021年はケガなどもあり出場機会を減らすとそのままアウトライトされマイナーリーグでシーズンを終えると、2022年は6月に1試合メジャーリーグの試合に出ただけで基本はAAAでプレー。2023年、2024年もメジャーリーグに上がることなくシーズンを終えました。
2024年シーズンはAAAで.268/.316/.488のスラッシュラインに25本のホームラン、25盗塁を決めるなど攻撃面での活躍。守備面でも主にショートで出場しアピールしました。
エンゼルスの現状の控え候補がパリス(ylen Paris)やエリック・ワガマン(Eric Wagaman)らと考えると、内外野守れるキンガリーはスプリングトレーニングでのアピール次第で十分にメジャー契約を勝ち取る可能性はあると考えています。2025年は31歳になるシーズンですしここでチャンスを掴み取りたいところ。
続いてはオークランド(サクラメント(ラスベガス))・アスレチックスのライアン・ノダ(Ryan Noda)選手をクレームし獲得しました。
マイナーオプションが残っている選手だっただけにウェーバーにかけられていたのはラッキーでしたね。
ノダは2023年にメジャーデビューするとホームラン16本を放つなど活躍しました。しかし500近い打席に立って170三振するなど粗さもあり、スラッシュラインは.229/.368/.406でした。2024年はセス・ブラウンやソダーストロムらの台頭により出場機会を減らしました。
マイナーオプションが残っていることから、レギュラー確約ではないシャヌエルやカバダスとファーストのポジションを争うことになりそうです。
そういえばノダという名字は一見すると野田など日本をルーツにする名字のように思えるところがありますが、どうやらキューバからのもののようですね。
それでは今回はこの辺で。
みなさん、ごきげんよう