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【LAA】トレードでクロンとグリチャックを獲得!

こんにちはトナカイです。

投稿は一回にまとめたいのでトレードはいっぺんに起きてほしいですね!

ブルージェイズ戦、1勝2敗だったけどシリーズ前の不安な状況から考えると3勝0敗と紙一重で終わったなと思いました。

この連戦でテイラー・ウォード(Taylor Ward)が死球を受け60日間のIL入りとなりました。

その穴はキャベッジを辛抱強く起用してMLBに適応できるのを待つ、と言いたいところですがその時間はないんですよね。

ロッキーズとトレードでランダル・グリチャック(Randal Grichuck)CJ・クロン(C.J. Cron)を獲得しました!あと2Mの年俸負担も。

エンゼルスが対価として出したのは2022年ドラフト4巡目のジェイク・マッデン(Jake Madden)2021年ドラフト12巡目指名で当時10巡目以降では過去最高額の1.25Mで契約したメイソン・アルブライト(Mason Albright)の2人です。

アルブライトはわりと愛でていたので惜しい気持ちはありますが、惜しい気持ちはありません。
というよりこれまでのレンタル選手に対するトレードで出した選手で「うわー」となるほどもったいなさを感じた選手はいませんね。特に投手に関しては来年以降にどうにかできるレベルの選手の放出に留まっていると思っています。

獲得したグリチャック(グリチック表記かも)は2009年ドラフト全体24位でエンゼルスに入団(25位はトラウト)した外野手(MLBデビュー前にトレードされたためエンゼルスでの出場はなし)、クロンは2011年ドラフトの全体17位でエンゼルスに入団しMLBデビュー後4年間活躍した一塁手(2018年シーズン前にトレードされたので大谷ファンの方には馴染みがないかも(トレード相手はルイス・レンヒーフォだった))。
どちらもがまたエンゼルスに戻ってきて戦うのはストーリー性がありますね。

中心に大谷、モニアック、ムスタカスと左が固まる中ウォードが離脱したこともあって右のクロンとグリチャックの加入は大きいと思います。ウォルシュはDFAになりましたし、エスコバーは長打タイプではないので。
そしてレンフローが良くなってきましたし、ドルーリーの復帰も近く、これでトラウトやオホッピー(、レンドーン?)の復帰を待つ勝負の期間を戦えるメンバーが補えた気がします。

ちなみに僕が初めて見に行った試合のヒロイン的なやつはクロンだったんですよね。クロンが同点タイムリーを打ったので。試合はアレンの暴投でエンゼルスが勝ちました(こいつ暴投ばっか見てね?と思わないでください)。

2015年8月5日の試合より筆者撮影

それでは今回はこの辺で。

8月の戦いにも期待しましょう。

みなさん、ごきげんよう

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