【LAA】6月のエンゼルス
こんにちはトナカイです。
今回の更新は月頭になってしまいましたが連戦のキリが良かったのでこうなりました。
エンゼルスは現地6月最後のタイガースとの4連戦を終えて36勝47敗となっています。
月末パドレス、アスレチックスをスイープ、ジャイアンツとタイガースに勝ち越すなど月間トータルで見ても貯金が出来た好調な1ヶ月となりました。
さて、毎月恒例のトナカイ的月間MVPのコーナーですが、今月はローガン・オハッピー(Logan O'Hoppe)を選出したいと思います!
月末のタイガースとの連戦でも勝ち越しホームランに同点ホームランとインパクトを残しましたが、アストロズ戦でのキャリア初となるサヨナラホームランと同じく初の5安打の試合、ジャイアンツ戦での467フィートのホームランと、10本、15本と打ったわけではありませんが、どれも印象に残る1本になるようなファンの記憶に焼き付く1ヶ月になりました。
数字としても.324/.363/.608と高いものを残しました。
そして守備では大谷の盗塁を阻止するなどドジャースファンにもインパクトを与えました。
さーて、来月の期待選手は?
6月の期待選手として挙げたホセ・ソリアーノ(José Soriano)は6月最初の登板となるパドレス戦で6回2失点(自責点1)、次のダイヤモンドバックス戦では8回を投げるなど(2失点)、右の速球派エースとしての覚醒を予感させましたが体調を崩しIL入り。その後の登板はありませんでした。
7月最初のアスレチックス戦での登板を予定しています。
7月に期待しているのはザック・ネト(Zach Neto)です!
期待と言っても5月に.284/.337/.477、6月に.239/.292/.489の数字を残し、既に活躍をしていますが、個人的にはオハッピーと一緒に将来のチームリーダー的存在になる選手だと思っているので、さらなる見た目の成績の積み重ねに期待したいと思っています。
そして7月はオールスターがありますね。
各球団から1人は必ず選ばれるのでエンゼルスからも誰かが選ばれるわけですが誰が選ばれるのか楽しみですね。
僕はタイラー・アンダーソン(Tyler Anderson)になるのではないかと思っていますが、最近崩れがちなのと、6月終了時点でリーグ首位打者のルイス・レンヒーフォ(Luis Rengifo)がいるため、どちらになるかは分からないなとも思っています。
特に他のタンキング球団でずば抜けた選手が限られる場合にピッチャーかバッターのどちらかに偏りが出てくれば、投打の枠は限られてるわけですしより空いている方のポジションの選手が選ばれるだろうなと考えています。
レンヒーフォは今年は盗塁も増やしており打撃スタッツの見た目がさらに良くなっています。
誰が選ばれるか行方を見守りましょう。
それでは今回はこの辺で。
7月もうっかり勝ち越してその後のトレードデッドラインまでの攻防も上手く立ち回ってほしいですね。
みなさん、ごきげんよう
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