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エンゼルスファンでもプロスペクト語りがしたい!!㉓-②
こんにちはトナカイです
エンゼルスはテキサスでレンジャーズにスイープされて意気消沈していますがホームに戻ってまた頑張ってほしいですね。
さて、今回はオリバー・オルテガについて書きたいと思います。
実は去年も書いたんですよね。どういう内容の記事にしたかは覚えていませんしリンクも貼りませんが、おそらく三振は奪うものの高い与四球率のスタッツに対して典型的なマイナーリーガーくらいのことは書いた気がしますね。MLBでもあんま出番ないだろうって書いたかも知れない。それくらいにネガティブには見てました。
2021年9月にMLBに上がり8試合9.1イニングの登板を果たし、オフにはドミニカ共和国でのウィンターリーグに参加しTigres del Licey(読めない)で13試合に登板し13イニングを投げ17奪三振、与四球3個、防御率0.69と活躍しました。
¡Muy duro Ortega 😤! pic.twitter.com/AAy1Q46uS8
— Tigres del Licey (@TigresdelLicey) December 2, 2021
2022年、開幕からロースターに入り更新日現在で13試合に登板し19.2イニングを投げ防御率1.83と見栄え良い成績を残しています。
しかし与四球8個(BB/9 3.66)とマイナーと変わらない与四球率で、奪三振数13個(K/9 5.95)という低い数字に不安はあります。
が、平均96マイルのフォーシームとカーブのコンビネーションで上手く打ち取っています。空振り率は低いですがチェイスレート高めなので多くボール球に手を出させているようです。レンジャーズ戦では98マイルのフォーシームを連発していました。
ループやテペラのような位置にはまだいませんが、マドン監督の信頼度はそれなりに高いと思われます。
下記のツイートは今年MLB初先発となったジョナサン・ディアスが5回を投げ、そのあとのテペラ、ループ、ライセル・イグレシアスに繋ぐための6回をオルテガが投げた時のもの。
Joe Maddon: “I consider Ortega a really nice bridge … George Washington, Tappan Zee.”
— Sam Blum (@SamBlum3) May 7, 2022
個人的にもアーチー・ブラッドリー、キハーダ、ウォーレンらと共に良いところで活躍してほしいと思います。
特にエンゼルスは速い球でねじ伏せるような投球をする剛腕タイプの投手がいないので、ハイレバレッジな場面で投入できるようになったら万々歳ですね。
それでは今回はこの辺で。まあ何が言いたかったかと言うと、去年書いたのはウソ!信じてました!ということです。
僕たちのオリバー・オルテガがプホを三振にしたか。ボールだと思うけど。 https://t.co/QY1g0pQGZs
— 卜ナ力イ (@whoistheangel19) October 31, 2021
余談ですが、本当はnote企画向けに書き始めたものの僕の中でしっくり来なかったのでそっちにしませんでした。
オルテガがさらなるブレイクをした頃に書こうかな!
ではでは、ごきげんよう
2021 Angels Player Review: Oliver Ortega https://t.co/aTj05MXIeE pic.twitter.com/bHHN6d56Bx
— Halos Heaven (@halosheaven) November 26, 2021