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ひとりごと|8月28日

起きた瞬間からドキドキしている。出張校正、いつぶり?ゴミ捨てついでにスーパー行くというのでしらす買ってきてもらう。ごはんにかけてお味噌汁と。昨日アイロンかけた服は結局手にとらなかった、こうなる気がなんとなくしていた。出発。電車ではなかなか座れず。
はたらく。ちょっと時間に余裕あり、いつも少し遅れてコンビニに出向きおにぎりなど買って15〜20分で済ませるところを、早めに12時すぎにフロアを出たら混みすぎていた。オフィス街ってなんでこんなに偉そうなんだとか思う。なんなんだろう、この、肌に合わなさ。前の会社も変なところにあったし今の会社も学生街だし、そういうところにだけいたい。鶏そぼろと卵のどんぶり。14時に退勤。

朝は涼しかったけど流石にこの時間はあちいな。帰宅。次に家を出るまで2時間ほどあるので肩の力が一旦抜ける。寝転がり読書。家を出る直前に、昼に入稿してもらったZINEに誤字をいくつか見つけて本当に苦しく、動揺した。はー私ってやっぱ何もできないんだな知ってたけど。でも冷静に、流石に、校正しすぎていたのかもしれない。仕事前に校正、仕事でも校正、仕事が終わっても校正という日々は全方面的に良くなかった。ごめんなさい。反省して、差し替えできるタイミングだったから差し替えてもらう。落ちていく気持ちを食い止めるために洗い物したり部屋片付けたり。最近の中ではまあ良い方の対処か。私生活では泣きまくりだが仕事のミスでは泣かない、普通なのかもしれないが私にとってはたいへんに大事なこと。

夕方、旅行に向けてキャリーバッグ借りるため夫の実家へ。電車に乗って20分足らずの場所にあるが車窓からは途中川が見えて、その度にいいなと思う大盆地育ち。家で仕事終わりの義母と合流し、飲みに出る。いくつか目をつけていたところが店の前まで行くと臨時休業で、水曜日なのに不思議だねとなる。台湾料理屋と銘打たれた、いざ入るとほぼ中華料理屋を1軒目に選んだ。メニューには台湾風ソーセージなどあったので頼む。豚とニンニクの芽の炒め物、冷菜盛り合わせ。何を話していたかあんまり覚えていないけど、リラックスしすぎるくらいリラックスしていて、それは私の人見知りしなさによるところもあるだろうが、きっと義母が”気を使って”気を使わないようにしてくれているからだと思うので、ありがたい。義母のことは夫に倣って〇〇(下の名前)さんと呼んでいる。本当にこんなんでいいのかな?まあいっか。
2軒目、明らかにキャバクラかスナックの居抜きであろう居酒屋へ。天井にシャンデリア。地元の店って感じだった。夫がそろそろ限界かとなったところで解散。帰りは僕がキャリー引くよと行きに言っていたのを絶対無理と内心思っていたのがやはりその通りで、私が引いて帰る。なぜか途中からひどく機嫌を損ねておりわけわからん、しばらく一緒に飲まんとことひとり決めた。
床で即寝た彼にタオルケットをかけ、珍しくシャワー浴びて寝る。

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