ひとりごと｜7月7日

起きる、最近は寝苦しいという起き苦しいという感じだ、寝る時は快適だけど朝になるとあちい。明け方に冷凍庫から保冷剤を出しタオルに巻いて首の下に入れるとびっくりするくらい快適に二度寝ができる。
できるだけ陽の高くないうちに出た方がよさそうな予感がして、本来夫の出勤直前に行こうとしていた投票を早める。急かしてシャワーを浴びてもらい9時半頃に出発。時既に遅し。この夏を諦めたくなる。ばてて午前いっぱい全然まともに動けず、冷房直下で録画していたジュラシックワールド流しつつ編み物。これはこれで夏の感じがあっていい。

お昼は肉味噌とかにんじんのナムル作って丼。サラッと麺で済ませるのもいいけど、できるだけしっかりしたものを食べて胃を鍛えたい。朝にベースだけ施したメイク、崩れかけだけど直すの面倒でそのまま家を出る。メイクのお直し方法が今だにわからない。まだ日差しは強い。
買い物するぞと決めていた日！男物の下着を買い物かごに入れるのがいつの間にか恥ずかしくない。と思ったけどこれまで機会がなかっただけで、初めてユニクロで送られてきたリンクと見比べながら下着コーナーをうろうろしていた時から特に恥じらいを感じたことはなかった気もする。無印で布巾のついでに梅飴手にとったら1つで120円、3つで300円の商品群だったのでまんまとクッキーとミックスナッツも買った、ちょろい消費者。ヘンプ混のストレートパンツ、本当は白が欲しかったけどもうどうにもこうにも手に入らなさそうなので黒に。サッカー台に商品回収の張り紙が5枚くらい貼ってあってなんだかいたたまれない気持ちになる。夏の必需品、ハウスオブローゼのミントリープのボディシートも買えて満足。7割くらいは…。

ミントリープ クール ボディシート

E、N、Yくんと北千住のライカノでごはん。以前ストーリーで今後読まなさそうな本の新しい行き先がないか募ったところYくんが1冊欲しいと言ってくれたので、せっかくだから共通の友人のEとNとも飲もうとなった会。

炒り卵いりでびっくりした生春巻き

エビトースト

ずっと行ってみたかったのでうれしい。トムヤムクンが異様に塩辛かった以外は全体的にやさしい味わいだったのが意外であった。もっとニンニクとかナンプラーががしがし効いたタイ料理しか食べてきていない。Yくんがカメラを買っていてふとした時に向けてくるのだが撮られることに慣れていなさすぎてずっと視線を泳がせてしまう。私とEは語学同期、私とNはゼミ同期、NとEとYくんはサークル同期という相関図に起こしたくなる関係性で、他のみんなはどうだったかわからないけどいわゆる分人が見える瞬間はほとんどなかったような気がする。店のトイレがサウナみたいに暑くて座っているとクラクラした。
90分制のため勢いよく食べて移動。Nが外で飲みた〜い！と言ったのを即暑いから無理無理とみんなで却下する、私も絶対嫌だったけどそれとは別にそういう無邪気なNのことをキュートだと思う。商店街を歩いていたらコーヒー屋を見つけて吸い込まれる、Eが豆を一袋購入。Yくんは半年ほど前に会社を辞め、今いい豆を手に入れる強いルートを持つ友人とコーヒー屋を始める計画中だという。いい感じだったから今度改めて来ようかな、コーヒーまともに飲めないが。
歩いていたら味坊集団の店を見つけて即決。秋葉原のイメージしかないがこちらはこじんまりとしていて日曜夜ということもあってか人がほぼいなかった。じゃがいもの冷菜、ラム肉の水餃子、ニラ卵炒め。

楽しかった飲み会って話したこと全然覚えていない。と言いつつ私はちょっと懸念あり飲んでいなかったのだけど、特に言及しないでもらえるのがありがたい。途中選挙速報見て絶望する。気持ちがグーッと落ちていく感覚があり周りにみんながいて助かった。話ができることが素直にうれしい。途中、Yくんの奥さんが文フリに出展しようか迷っているということから私の日記の話に。Eはこれを定期的に読んでいるらしい。そんな気はしていたが謎に恥ずかしくなって私の日記暗くない？とか聞いちゃう、人の日記を暗いとか明るいとかの基準で読んでないと言われ、私もまじでそうなのになぜこんなことを聞いてしまったのか。ていうかここまで色々さらけ出しておいてそれでも暗いと思われるのがちょっと嫌なんだなという気づきが我ながらあった。自意識。しかし親以外だったら誰に読まれても基本的には何も思わない、ように書いているし、「日記で読んだんだけど〜」が会話や連絡のきっかけになっていいですよと一応ここではっきりとしたためておく…。
みんなの喧嘩及び話し合い及び暮らしの中のもやもやの解消法、自分の場合はこうしてほしい、を聞けてそして話せてすっきりする、やはり圧倒的に他者との会話が不足している。それぞれの言葉の後ろに私の深くは知らない誰かがいて学生時代とはちょっと違った、でも当時も見えていなかっただけで本当はそうだったのかもしれない。そんなことを考える。文字にすると真面目な会話っぽいが、ずっとぎゃあぎゃあしていただけです。

23時に解散。誰よりもダントツで早く家に着いてしまい申し訳なさ。今度はみんなの家の近くへ行きたい。どうしても炭水化物が食べたくなるのはアルコール有無に関係ないようで、コンビニで冷麺買って夫と一緒に食べながら選挙の話をひとしきりする。お風呂に入る気力がなくなったので枕にタオル巻きつけてそのまま寝てしまった。